141.Studio One5・6付属プラグイン TRICOMPを使ってみよう♪ ~3バンドコンプ~

CompressorとMultiband Dynamicsの真ん中のやつ。

3バンドのコンプレッサー。
これを、ちょうどよいととるか、中途半端ととるか。

基本情報

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

基本的な設定

とりあえず、メインのつまみがこれ。

COMPRESSで抑える。
・・・?
ThresholdとRatioがない。

なのに、KNEEとATTACKとRELEASEがある。
なんか、よくわかんねぇなぁ。

COMPRESSは0~10で、10がきつい方。
KNEEは0~6で、6がソフトニー側。
ATACCKはFastとNormとSlowの3種類。
REREASEは1.00ms~3.00s。
AUTOをONにすると、ATTACKとREREASEが自動で設定されます。

まぁ、聴いてみましょう。

まぁ、分かりやすいと言えば、分かりやすいですね。
ほとんど自動なんだから、基本AUTOにしてCOMPRESSだけを調整するのが良いのかもしれませんね。

バンドごとの設定

で、3バンド。

3バンドを別で調整するのではなくて、基本的にはCOMPRESSで全体を抑えて、LOWとHIGHを別で微調整という感じ。

低音側はLOW FREQで、どの周波数から下の音を調整するかを決めて、LOWで調整。
高音側はHIGH FREQで、どの周波数から上の音を調整するかを決めて、HIGHで調整。

ゲイン関係


INPUT GAINはインプットのゲイン。INPUTを上げると、エフェクターの効き具合が強くなる。
GAINは、アウトプットのゲイン。
MIXはDRYとWETの混ざり具合。
SATUREATIONはサチュレーションですね、歪み。高音と音圧が上がるけど、かけすぎるとえぐい。

うん、どうなんでしょう。
まぁ、マスターに挿して最終調整につかうのには、ちょうどよいシンプルさなのかな。

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