コンプです。
公式によると、「ギター、ベースなどの楽器トラックのレベルやダイナミクスを最適化する」らしいです。
コンプというと、前に紹介した、Renaissance Compressorがあります。
同じRanaissanceを冠しているのに、あえての別のコンプ。
何が違うのか、みていきましょう。
基本情報
見た目はこんな感じ。
ダウンロードはこちら。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
基本的な設定
見たらわかりますね。
圧倒的に簡素。
けど「プロオーディオクオリティのプロセッシングをサウンドに吹き込むことを念頭に置き、製作され」たようです。
思うに、どれだけ色々調整できたとしても、さわらないつまみがあるなら、いらないんですよね。
逆に、シンプルでも、それで納得できるのなら、もう、それ以上、いらないんです。
そう、とりあえず、これで納得いかなくなるまで、これでいいんじゃないか、という話。
何より、紹介しやすくてよい。
つまみは3つ。
Thresh(スレッショルド)、Attack(アタック)、Gain(ゲイン)のみ。
コンプといえば、スレッショルドとレシオかと思いきや、レシオがない。
レシオは固定されているわけでもなく、音量が上がるにつれ、潰し方が強くなるようになっています。
しかも、潰した分は自動で音量を上げてくれる。
Threshを下げると音圧が上がる。
上がり過ぎたら、Gainを下げる。
Attackで反応速度を決める。
以上。
はい、音の確認。
ギター。
※ 真ん中のAttenuationの表示が消えている時はバイパスです。
ベース。
キック。
スネア。
パーカッションループ。
たしかに、ギター、ベースはいい感じです。
パーカッションループも結構いい感じ。
キックやスネア単体は音の変化が大きい気がしますねぇ。
調整が下手なだけかもしれませんけど。
価格
【定価】
79ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2021年11月 29.99ドル
2022年3月 29.99ドル
2022年11月 22.99ドル
2023年4月 29.99ドル
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