残念ながら、Neutron4になっても、変化はなかったようです。
ということで、3の方で確認ください。
ロゴだけが変わっています。
Neutron3に付属しているSculptor。
Standard以上に入っています。
マルチバンドコンプレッサーって、EQとどう違うんだろう。
32の周波数帯域にコンプレッションをかけるらしいのですが、どのようにかけるのかは決められない。
そう、プリセットしかないのです。
公式曰く、選択された楽器の理想とされるカーブらしいです。
ある意味、Neutron3っぽいプラグインですね。
基本情報
Neutron3のダウンロードはこちら。
インストール方法
iZotope Product Portalというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
基本的な設定
見たらわかるように、最初に、楽器を選択して使用します。
All-purpose(Add Fullness,Instrument Bus,Add Punch,Add Polish)
Bass(Bass,Deep Bass,Sub-bass)
Guitar(Acoustic Guitar,Clean Electric,Distorted Electric)
Keys(Electric Piano,Pianc,Synth Lead,Synth Pad)
Orchestral(Brass-High,Brass-Low,Strings-High,Strings-Low)
Percussion(Cymbals,Drums,Kick,Snare,Toms)
Voice(Dialogue,Vocals)
つまり、25種類のカーブが用意されています。
で、その中から選んだら、こんな画面になります。
楽器については、後からも変更可能です。
操作は単純です。
真ん中の大きな丸がAmount。適用される量。
Tone。音質の調整。
Speed。コンプレッションの速度。
あとは、適用する周波数の範囲を決めます。
設定していない状態だと全ての周波数に適用されます。
幅を狭めることで、その部分のみに適用されまる。
Drumの場合。
Bassの場合。
Guitarの場合。
Padの場合。
全部は試さないですが、こんな感じですね。
自分でカーブを決められないことが不満な人は不満かもしれません。
とりあえず、ラクに、イイ感じの音にしたいのであれば、非常に便利。
当然、元の楽器と違う設定を選ぶことができるので、違う楽器のカーブだけど、こっち、という選択をするのもありでしょうね。
人によって評価が変わる、というか、必要、不必要が分かれるプラグインかもしれませんね。
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