Studio One付属のBeat Delay。
Analog Delayをまとめた勢いで、Beat Delayも。
基本情報
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
基本的な設定
いわゆる、Studio One付属プラグインって感じの見た目です。
Analog Delayは全然雰囲気が違うんだけど、あれは、アナログだから、何か実際にあるプラグインを真似てるのか、寄せてるかなのかなぁ。
いくつかありますよね、派手な奴が。
で、見た目は随分違いますが、つまみはAnalog Delayとほぼ同じなので、大胆にコピペさせていただこう。
基本的なディレイの機能としては、この部分だけ。
Beatsは、どれだけ遅れて聴こえてくるか。
1/2や1/4で表示される。
「Beat」Delayだから、DAWに同期したものしか設定できないみたい。
Offsetは、DAWに同期したものしかダメなので、微調整のためにあるようです。
Feedbackは、遅れて聴こえてくる回数。
0%から100%。
○回とか表現してくれる方がわかりやすいんだけど、なんで%なんでしょう。
で、GlobalのMix。
0%は原音のみ。100%はディレイの音のみ。
つまり100%にすると、遅れた音だけになり、単なる下手な演奏になります。
それ、必要?
で、0から100に上がっていくにつれ、ディレイの音が大きくなると考えれば結構です。
南京錠のマークはつまみがロックされるだけです。
Modulation
こちらが、Analog DelayのWIDTHにあった部分。
PING-PONG MODEはSUMの場合、モノラル音源が左右交互に、2-CHはステレオ音源が左右交互に。
WIDTHはSUM、2-CHを選んだときの、モノラル感、ステレオ感を変えます。
SWAPは左右を反転。
Cross Delay
こちらがAnalog Delayになかったもの。
Cross Delay。
これは、左、もしくは右を微妙に遅らせて、時間差をつけるようだ。
クロスだから、左の音のディレイの音を右から出すとか、かと思ったんだけど、どうも違うようだ。
In Panは、左、もしくは右の音だけにディレイをかけるというものらしい。
Pong-Factorはディレイのかけ方を変えるようなのだが・・・
Halfは半分
Triolicはトリオだから3?、3連符?
Sameは同じ。これが基本かな。
Dottedは付点!
Doubleは倍。
・・・な気がする。
今回は左右で別の音を鳴らして確認します。
最初に左だけ、右だけ、両方の音を出してから、ディレイをかけていきます。
Cross Delay、In Pan、Pong-Factorの順で変更していきます。
COLOR
ディレイで設定した遅れてくる音をカットするLow CutとHi Cut。
フィルタ―は6dB/Oct.。
わかりやすいように、ディレイ音の方を大きくしますね。
ということで、コピペで終わらそうと思ったら、全然終わらないの・・・
一部、コピペしたけど、大部分は書き直し。
そもそも表記がAnalog Delayは全て大文字、Beat Delayは大文字と小文字を混ぜているんだもんなぁ。
無視すればいいだけなんだけど。
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