以前紹介した、ShaperBox2のバンドルに新たに加わったNoiseShaper。
基本的な使い方は、他のプラグインと同じです。
シンセサイザーによくノイズを加えるつまみがあったりします。
ノイズって言葉を聞くと、なぜノイズをわざわざ加えるんだ?って感じですけど、ノイズを加えることで、音が太く、強くなることがあるんですね。
ということで、見てみましょう。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
音の確認
とりあえず、ノイズを加えることでどう変わるか見てみましょう。
ドラムのスネアのみに、このプラグインを挿してみましょう。
動画で見ていただいたように、ノイズとは言え、ノイズだけでもないですね。
これだけあります。
LFO
さて、他のプラグインと同じように、色々なLFOのタイプがあります。
LFOの形は下の部分にあります。
LFO ModeはBeat、Hertz、Pitchの3種類。
Beatの場合は、1Barとか1/4とかです。
LFOの左から右にいくまでの時間ですね。
その上にあるNoiseは、LFOの音量の調整。
TrimはNoiseそのものの音量。
Noise Onlyを押すと、元の音を消して、ノイズだけになる。
LFO Smoothをすると、LFOの線より丸くなりますね。
スネアだと、スネアのタイミングとLFOのタイミングの2つが影響しちゃうので、鳴りっぱなし系の音源で聴いてみましょう。
元の音源のリズムに別のリズムを加えるという、もうこれは2つの音源ですね。
新しい音源を重ねているような感じになりますね。
Duck
右側にFollowとDuckの2種類があります。
Followはずっと聴いてもらった形ですね。
音が出ると、それにノイズを重ねる。
Duckは逆。
いわゆるダッキングですね。
Atacck、Hold、Release、Depthは、まぁ、そのままですね。
フィルター
ハイパス、ローパスフィルターが上にありますね。
マルチバンド
3バンドまで対応。
MIDI Switchについては、バンドルの方を参考に。
Shaper Box2感がすごい。
使い方が統一されているので、わかりやすくてよいですね。
価格
【定価】
60ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2021年11月 29ドル
※バンドルのセール価格はShaper Box2の方で。
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