残念ながら、Ozone10になっても、変化はなかったようです。
ということで、Ozone9の方で確認ください。
ロゴだけが変わっています。
Ozone9に付属しているLow End Focus。
Advancedのみに入っているようです。
そして、これは9になってから新しく入ったエフェクターのようです。
基本情報
Ozone9のダウンロードはこちら。
インストール方法
iZotope Product Portalというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
基本的な設定
上にバンドが表示されていて、バーが2つありますね。
低音処理なので、右側は300までしか行きません。
つまり、このエフェクターは20~300Hzの範囲のみにしか適用できないわけです。
逆に左側のバーも動かせます。
ただし、ある程度の幅より狭くはならないんですけどね。
基本的には、ContrastとGainを調整するぐらい。
コントラストとゲインですね。
モードがPunchyとSmoothの2種類。
これも字の通り、パンチのきいたものとスムーズなやつなのでしょう。
また、動画で見たように、Sをクリックすると、低音部のみを確認できます。
さて、これだけでも、低音が随分と変わるのがわかります。
が、さらにもう一つ。
そうMS処理ができるんです。
見たままですね。MidとSideで別の設定ができるわけです。
よく、「低音は中心に」みたいなことを聞きますが、Stereoでまとめて調整するのではなく、このようにMidとSideで調整する方が、より良い音創りができるかもしれませんね。
今は極端に調整してみましたが、すっごい影響が大きいですね。
これ、なかなかの一品かもしれませんね。
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