1014.iZotope社のOzone12 Stem EQを使ってみよう♪ ~EQ~ 有料プラグイン

Stem EQなので、ステムにかけるEQだろう。
つまり、全体にかけるEQではなく、バンドごとにかけるEQではなく、ステムにかけるEQでしょう。
まぁ、そりゃそうか。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

iZotope Product Portalというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

Solo

見たらわかるように、ボーカル、ベース、ドラム、その他で、それぞれ別でEQをかけることができます。
Sのマークをクリックすると、それぞれの音が聞けます。

また、Vocals、Bassと表示されている部分をクリックすると、その波形が表示されます。

これ、かなりクリアに分離している気がしますね。
特に、ボーカルの分離が、ものすごくちゃんとできている気がします。

EQ

8バンドのようです。
ステムごとに8バンドなので、32バンドとも言えますね・・・言えないか。

Bellが、Proportional Q、Bell、Band Shelfの3種類。
LOW SHELFとHIGH SHELFが、Analog、Baxandall、Vintage、Resonantの4種類。
LOWPASSとHIGHPASSがFlat、Resonant、Brickwallの3種類。

種類は結構ありますが、いわゆる普通のEQです。
ダイナミックEQとかでもないし、MS処理とかもできない、一般的なやつ。

そのうち、他のEQについている機能が、これにもつきそうな気がしないでもないですが、今のところ、普通のやつ。
まぁ、ステムごとにEQが挿せたり、17種類のカーブがあるだけでも、十分とも言えますね。

まとめ

ステム分割が、まず、性能が良い気がする。
そして、それぞれにEQ調整ができるというのは、すごいですね。

作曲する人にとっては、それぞれに戻ってEQを挿す方が、きれいにできるでしょうけど、2Mixだけを調整する人なんかにとっては、便利でしょうね。
また、ちょっとした微調整なら、戻らずに、これで済ませるというのもありではないでしょうか。

なかなかすごいですね。

Ozone12付属の他のエフェクターはこちら

iZotope社の他のプラグインはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました