958.WAVES社のStudio Verse Instrumentsを使ってみよう♪ ~インストゥルメントチェーン~ 無料プラグイン

Free Plugin Packに入っているやつ。
これも、これ自体が音源プラグインではなくて、エフェクトチェーンのインストゥルメント版ですね。

Studio Verse Audio Effectsと同様、WAVES以外のプラグインも使えます。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

Waves Centralというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

インストゥルメントチェーン

エフェクト同様、デフォルトで入っているインストゥルメントチェーンが上にあります。

で、世界中でつくられたやつが左側。
これも、WAVESにログインしないとダメなやつ。

・・・が、WAVESはどちらかというと、エフェクトが多いメーカーなので、あまり役に立たないんですよねぇ、こっちは。
だから、エフェクトと違い、どちらかというと、自分でやりたい場合に使うことがメインになるのではないでしょうか。

インストゥルメントの追加

下の部分のスロットみたいなやつをクリックすると、インストゥルメントを追加できます。

最初にも書いたけれども、WAVES以外の音源プラグインを追加することはできます。

エフェクトの追加

一番左側にNexusが入っています。
Studio Verse Audio Effectsの感覚で、隣にインストゥルメントを追加しようと思うと、できません。
どうも、音源を入れたら、その後はエフェクターになるっぽいです。

同時に、複数のインストゥルメントを鳴らせるんじゃないのか?と思うじゃないですか。

最初に、Instrument Layersを選びます。

これで、複数のインストゥルメントが選択できるようになります。
最初の画面同様、右側にはエフェクターが追加できるようになります。

キーボードの割り当て

同時に鳴らしたくない場合は、Keyboard Zonesを選びます。

Nexusの上にA1と書かれていますが、ここを動かすことで、キーボードの割り当てを決めます。
割り当てると、下の鍵盤にも色がつきますね。

Keyと書かれているところをクリックすると、Velに変わり、この場合は、ベロシティによって、鳴る音源を変えることができます。

アルペジエーターほか

インストゥルメントを選択してしまうと、後はエフェクターしか選択できなくなります。
が、その前に、MIDIのところから選択した場合、その後ろに、インストゥルメントを選択できるようになります。

このMIDIのところに、アルペジエーター他があります。
全部は紹介しませんが・・・

まとめ

書きませんでしたが、エフェクト同様、マクロつまみを割り当てることができます。
インストゥルメント音源のつまみを、ここに割り当てることもできます。

エフェクターに比べ、常にこれを使うっていうパターンって、あまりないかと思うので、同時に鳴らしたいとかの場合に使うものなのかな、と。
これまたStudio Oneにも無くはないんですけど、やっぱり、マクロつまみはなかった気がするなぁ。

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