949.sonible社のsmart:reverb2を使ってみよう♪ ~リバーブ~ 有料プラグイン

smart:reverbが2になりました。
smart:reverbって、結構好きなんですよね。

期待大ですよね。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

インストールファイルでインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

Learning

sonibleといえば、AIですね。
挿している音源を選んで、緑の丸いボタンを押すと、いい感じのリバーブにしてくれるやつ。
1よりも、音源の種類がものすごく増えています。
Vocalなんて、HighとLowを選択できるようになっています。

たぶん、よりいい感じのリバーブの設定にしてくれるんだろうけど、AIが進化したんなら、音源をちゃんと認識してくれたらいいんじゃないのか?と思ってしまう。
あれ????

とりあえず、これってのがない場合は、Universalを選びましょう。

Reverb Matrix

リバーブマトリックス。
Room、Hall、Spring、Plateの典型的なリバーブの4つの混ぜ合わせができるわけですね。

Size・Distance・Width

サイズは空間の大きさ。

Distanceは距離ですね。
右下にあるのはフィルターらしいです。

Widthは音の広がり。

Color・Clarity

Colorは+側が明るく、-側が暗くなります。

Clarityはドライ音がどれだけ明確か、の調整らしいです。

Source Adaption・Mode・Mono Below・Out Gain

Source Adaptionは学習した情報がリバーブにどれぐらい影響を与えるか、らしい。
どれぐらいって何だ?って思うんだけど・・・

Modeは4つあって、Normalが普通、Reverseが反転、Infiniteが減衰しないリバーブ、Bounceが普通のと反転いたのを混ぜるらしい。

Mono Belowは、設定した周波数以下をモノラルにするやつ。

Out Gainは、デフォルトでオートになっていますが、Aのマークをクリックすると、マニュアルになります。

Manual Override

Manual Overrideをオンにすると、2種類の手動設定が表示されます。

1つが周波数に対する重みづけで、3バンドを設定できて、そのバンドの数値を調整することで、リバーブを強めたり弱めたりできます。

もう一つが、リバーブ音の長さの調整ですね。
ゲートリバーブ的な感じにも使えるやつです。

add to group

add to groupをクリックすると、smart:reverb2を挿しているトラックを一括操作できるようになります。

グループ名をつけて、create。

右側にあるやつから、グループに加えたいものを左側にもってくる。

すると、こんな風に、1つの画面上で、リバーブのコントロールができるようになります。
各トラックのリバーブの設定もここでできるようになるわけですが、どちらかというと、それぞれの音同士の関係を見ながら調整するためなんでしょうね。

ちなみに、左側のトラックを全部選択すると、右側にすべてのトラックの様子を表示してくれるようになります。

この状態では、個々の調整ではなく、一括調整に変わります。

まとめ

リバーブはあまり好きじゃない、というか苦手なんだけど、なぜかsmart:reverbは、最初から好きだったんだよねぇ。
それが2になったんですから、ボク好みに違いない、って。

そして、やっぱり好きっぽい感じです。
smart:reverbの粒々の表示も好きだったんだけどなぁ。
あれは残してほしかったなぁ(笑)

価格

【定価】
129ユーロ

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年6月 89ユーロ(本家さま)

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