smart:reverbが2になりました。
smart:reverbって、結構好きなんですよね。
期待大ですよね。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
Learning
sonibleといえば、AIですね。
挿している音源を選んで、緑の丸いボタンを押すと、いい感じのリバーブにしてくれるやつ。
1よりも、音源の種類がものすごく増えています。
Vocalなんて、HighとLowを選択できるようになっています。
たぶん、よりいい感じのリバーブの設定にしてくれるんだろうけど、AIが進化したんなら、音源をちゃんと認識してくれたらいいんじゃないのか?と思ってしまう。
あれ????
とりあえず、これってのがない場合は、Universalを選びましょう。
Reverb Matrix
リバーブマトリックス。
Room、Hall、Spring、Plateの典型的なリバーブの4つの混ぜ合わせができるわけですね。
Size・Distance・Width
サイズは空間の大きさ。
Distanceは距離ですね。
右下にあるのはフィルターらしいです。
Widthは音の広がり。
Color・Clarity
Colorは+側が明るく、-側が暗くなります。
Clarityはドライ音がどれだけ明確か、の調整らしいです。
Source Adaption・Mode・Mono Below・Out Gain
Source Adaptionは学習した情報がリバーブにどれぐらい影響を与えるか、らしい。
どれぐらいって何だ?って思うんだけど・・・
Modeは4つあって、Normalが普通、Reverseが反転、Infiniteが減衰しないリバーブ、Bounceが普通のと反転いたのを混ぜるらしい。
Mono Belowは、設定した周波数以下をモノラルにするやつ。
Out Gainは、デフォルトでオートになっていますが、Aのマークをクリックすると、マニュアルになります。
Manual Override
Manual Overrideをオンにすると、2種類の手動設定が表示されます。
1つが周波数に対する重みづけで、3バンドを設定できて、そのバンドの数値を調整することで、リバーブを強めたり弱めたりできます。
もう一つが、リバーブ音の長さの調整ですね。
ゲートリバーブ的な感じにも使えるやつです。
add to group
add to groupをクリックすると、smart:reverb2を挿しているトラックを一括操作できるようになります。
グループ名をつけて、create。
右側にあるやつから、グループに加えたいものを左側にもってくる。
すると、こんな風に、1つの画面上で、リバーブのコントロールができるようになります。
各トラックのリバーブの設定もここでできるようになるわけですが、どちらかというと、それぞれの音同士の関係を見ながら調整するためなんでしょうね。
ちなみに、左側のトラックを全部選択すると、右側にすべてのトラックの様子を表示してくれるようになります。
この状態では、個々の調整ではなく、一括調整に変わります。
まとめ
リバーブはあまり好きじゃない、というか苦手なんだけど、なぜかsmart:reverbは、最初から好きだったんだよねぇ。
それが2になったんですから、ボク好みに違いない、って。
そして、やっぱり好きっぽい感じです。
smart:reverbの粒々の表示も好きだったんだけどなぁ。
あれは残してほしかったなぁ(笑)
価格
【定価】
129ユーロ
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年6月 89ユーロ(本家さま)
コメント