730_2.有料プラグイン reFX社のNEXUS5 その2【RETRO】を使ってみよう♪ ~シンセサイザー~

2回目は、RETROを紹介。

せっかくNEXUS5がシンセになったのに、シンセじゃない部分ばかり紹介してるし(笑)
RETROは、NEXUS2の見た目が使えるやつ。
RETROの上にN2と書いているのは、NEXUS2のことでしょうね。

ボクは、NEXUS3からしか使っていないので、全く懐かしさはない。
1ではなく、2というあたり、NEXUS2の評判が良かったんですね。

2を使ってなかったので、わからなかったですが、こうやって見ると、NEXUS3やNEXUS4は、たしかに、NEXUS2の後継だったんだなぁ、とわかりますね。
色が変わっていますが、前面に出ているつまみ関係は、ほぼ一緒ですね。
2はつまみが大きめ、3、4はプリセットの表示が大きめという違いみたいですね。

となると、5で見た目が大きく変化したので、RETROの切り替えがある必然性はあるってことですね。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

reFX Cloudというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

シンセサイザーの音創りはこちら

プリセット

プリセットの画面はコンパクトにまとめられています。
左側にフォルダーやエキスパンション。
右側にプリセット。

presetの右にあるabcのところをクリックすると、カテゴリーごとの並びに切り替わります。

下のinfoもクリックすると、memoryやauteorに表示が切り替わります。
LIBにあったcharacterの表示がなくなりますが、NEXUS3やNEXUS4に慣れていた方にとっては、こっちの方が使いやすいかもしれません。
もちろん、NEXUS2に慣れている人もね。

Filter Modifier・Amp Modifier

LIBにもありましたFilter ModifierとAmp Modifier。
ADSRが表示されませんので、耳で聴きながら、決めるしかないですね。
どう変化しているのかが目に見えるというのは、いい場合もあれば、悪い場合もあります。

悪いってことはないけど、判断の要素が変わったりしますよねぇ。

Master Filter・Output

Master Filterは純粋にフィルターですね。
4つの代表的なタイプのフィルターと、スロープ。
カットオフとレゾナンスという、まぁ、普通の設定画面ですね。

Outputはアウトプット音量で、どうでもいいから、ここで一緒に紹介。

Delay

ディレイ。
NEXUS3の時も、なぜディレイとリバーブは前面に出ているんだろうと不思議に思ったんだけど、NEXUS2からそうだったんですね。
やけに推してきますね(笑)

ディレイもつまみ自体は、一般的なもの。

Reverb

で、もう一つの推しであるリバーブ。
まぁ、ディレイとリバーブが、別扱いされるのは、わからないでもないんですけどね。
ボクが苦手としているのが、ディレイとリバーブなのと、同じ理由だと思われます(笑)

なんというか、エフェクターの中で、ちょっと別ジャンルなんですよねぇ。
空間系と言われるやつですね。

音の変わり方が大きいですからねぇ。

で、つまみ自体は、こちらも、一般的なもの。

まとめ

NEXUS3と表示されているものはほとんど変わらないのですが、こちらの方が視認性がいいですね。
NEXUS3を使っていたときは、両脇にあるものが、なんだかよくわからんなぁ、と思っていたんですが、こうやって見ると、シンプルでわかりやすい。

まぁ、NEXUS3を初めて使ったときは、シンセサイザーについても、あまりよくわかっていなかったというのも理由の一つかもしれませんが・・・

とはいえ、NEXUS3のときは、脇役的に配置されていたつまみたちが、こうやって、主役です、という感じで配置されていると、やっぱり感覚的に違いますよね。
NEXUS2が人気があったらしきことは、使っていなかったボクの耳にも入ってきたりしていましたが、こうやって見ると、納得感もありますね。

価格

【定価】
Starter 45688円
Value10 82288円
Complete 757688円

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・

2024年11月 
Starter 32788円
Value10 65788円
Complete 329388円

その1はこちら。

その3はこちら。

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