ダイナミック・レゾナンス・サプレッサーだ!
・・・知らねぇよ、そんなの。
公式によると、
M-Clarity 2は、濁り、箱鳴り、ハーシュネスを自然な透明感で取り除くダイナミック・レゾナンス・サプレッサーです。 高度なスペクトル・プロセッシング、アダプティブ周波数レンジ・セレクター、AIを搭載したミックス・アシスタントにより、クリーンで正確なミックスをこれまで以上に簡単に実現できます。
って、ことらしい。
ふーん、そうかぁ。
なんか、いいプラグインっぽいんだけど、ちょっと気になっているのが、もしかしたら、ボクみたいな完全DTMerの場合、必要ない可能性があるのではなかろうか、ということ。
もしかしたら、そういうあたりは、既に音源の方である程度処理されているのではなかろうか、という。
まぁ、確認してみないとわからないんだけど。
ちなみに、2となっていますが、1から変わってるのは、Mix Assistが追加されていることぐらいのようです。
中身の変化はわからないですけど・・・
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
Mix Assist
とりあえず、これをクリックして、再生するだけですね。
それだけで、いい感じに設定してくれる。
なんで、これ、AIシリーズじゃないんですかね。
とりあえず、こいつに任せて、かたっぱしから聴いてみましょう。
キック
スネア
ベース
ギター
ピアノ
すっきりする。
確かにすっきりしている感があるが、劇的ではない。
ここらへん、ボクの耳のせいか、元の音源がある程度すっきりしているからか・・・
Suppresion・MakeUP
Suppresionを上げると、よりクリアになっていくわけですね。
で、多少、音量が下がってしまうので、Make UPで上げる。
ちなみに、その横のAUTOがオートゲインで、AUTOをクリックすると、自動で音量を調整してくれます。
Intensity・Focus
Intensityは、M-Clarity 2がターゲットとするスペクトルピークのスケールを制御します。
低い設定では、プラグインはより細かく狭いピークに焦点を当て、高い設定ではより広いスペクトルの調整になります。Focusは、M-Clarity 2がスペクトルのピークを抑制する際の選択性をコントロールします。
Focusを高く設定すると、最も強い共振だけが抑制され、弱い共振への影響は少なくなります。
ということらしいです。
難しいですねぇ。
Soft/Hard・Frequency limit
まぁ、Hardの方が激しいんでしょうね。
Frequency limitは適用する周波数の設定ですね。
filter・diff
filterをオンにすると、Frequency limitで設定した周波数で、このプラグインでひっかかっている音のみを確認できます。
diffは元音とエフェクト音の差を確認できます。
設定するときに、非常に便利なヤツですね。
LR・MS
これは、LR、MSですね。
attack・release
危うく忘れるところでした。
アタックとリリースですね。
まとめ
うん、正直、そこまでの変化を感じられない。
ボクの耳なのか?
音源プラグインだからか?
価格
【定価】
129ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年11月 45ドル(本家さま)
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