689.有料プラグイン UNIVERSAL AUDIO社のOxide Tape Recorderを使ってみよう♪ ~テープシミュレーター~

IKのテープシミュレーターを散々紹介したので、この勢いで、UAもやっちゃう。
IKのやつに比べ、こいつはシンプルなやつ。

テープも選べないし、つまみも少ないし。

だからこそ、ラクチンとも言える。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

UA Connectというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

INPUT・OUTPUT・POWER

POWERは電源ですね。
INPUT、OUTPUTはインプットゲイン、アウトプットゲインですね。

当然、INPUTを上げると、エフェクトが強くなります。

REPRO/INPUT・IPS

REPROをINPUTにすると、テープ部分を通らないということで、バイパスみたいなものですね。
ただ、完全なバイパスではなく、倍音は負荷されるみたいなので、アナログ感は生まれるようです。

IPSはテープスピードですね。
テープスピードは遅い方がよりエフェクトが強い。

EQ・NR

EQはNABとCCIRの2種類。
NABはハムノイズ周波数60Hz(米国規格)。
CCIRはハムノイズ周波数50Hz(ヨーロッパおよびその他の地域の標準)。

で、EQカーブもかわります。
NABの方は低音強め、CCIRは高音強め。
まぁ、そんなに単純ではないですけど・・・

NRはノイズですね。
いらなければOFF。

まとめ

使い勝手は簡単。
シンプル。
というより、ほぼ設定するところがない。

そして、はっきりと音が変わる系。
このはっきり変わるのを可とするか、不可とするか。

価格

【定価】
149ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年10月 44ドル(本家さま)

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