無料のディエッサー、T-De-Esser Plusが2になったようです。
機能的には、qualityとmixが加わっただけのようです。
T-De-Esser Proという有料版の機能制限版らしいのですが、結構、必要十分な機能があるかと思います。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
PROCESSING・Make Up
PROCESINGは、コンプでいうスレッショルドと考えたらよいかと。
Make Upは音量を上げるやつですね。
ちゃんと、音量が表示されるので、非常に設定しやすい。
Frequency Range
抑える周波数の設定ですね。
どのあたりを抑えたいか。
Low-Hiが1-4kHz、Mid-Hiが2-4kHz、Highが5-10kHz、Hi-Endが5-20kHzとなっているようです。
diff・filter
diffはディエッサーで取り除かれる部分のみを確認できます。
filterは、選択しているFrequency Rangeの音のみを確認できます。
これがあるのと、ないのとでは、設定のしやすさが格段に違いますよね。
Insensity・Sharpness
Insensityはコンプでいうレシオ、Sharpnessはコンプでいうニーですね。
quality・mix
2になったのがこれ。
qualityはオーバーサンプリングで、standard(off)、good(2倍)、great(4倍)、ultra(8倍)から選択。
mixはDryとWetの割合ですね。
まとめ
Techivationは見た目がシンプルで、すっきりした感じですね。
T-De-Esser2はPlusよりもさらに、すっきりした見た目になった気がします。
Plusのときも書きましたが、無料版のため機能制限があるとはいえ、別に、これだけで十分な気もしますね。
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