Vigour

『それが生きるってことだろ』を創ったので、いんすと、いんすと。

「いんすと」は楽しい。
というか、ボーカルチョップは楽しい。

今回も、納得のいく感じのボーカルチョップができたので、エンドレスリピート(笑)

ボーカルチョップ1つを延々と繰り返してみた。
気に入りすぎて、別のボーカルチョップを使わなかった。

1つのボーカルチョップエンドレスリピートで、どこまでやれるかって。

まぁ、これを1つ考えるのかが難しいところですね。

1つといえば1つなんだけど、大きく分けると2つに分かれるかな。
ABABABという感じ。

そして、AもBも前半と後半で異なるのかな。
となると、AA’BB’なのか?

とは言え、AとBが全く別モノかと言えば、共通している点もあるから、AA’A’’A’’’の繰り返しになるのか?

聴いていただいたら、わかるんだけど、「ライライ」が、今回のボーカルチョップの中心になっている。
ボクには「ライライ」と聴こえるのだが、「ライライ」なのか?

『それが生きるってことだろ』のサビをぶった切って、組みなおしているから、正直、ボクにも何を言っているのか、わからんのですよ。

ほぼずっと小節の最後を「ライライ」にしているんだけど、7小節目だけ違うところに「ライライ」を入れているので、そこがちょっとアクセントになってるかな、と。

最近のボクの「ことのは/おといろ」はミクさんと可不さんに歌ってもらってるんだけど、これがまた、ボーカルチョップを創るのが難しくって。

というのも、ミクさんと可不さんの歌声って、微妙にずれがあるんですよね。
だから、ものすごくしっかりとタイミングを合わせないと、同じMIDIでも同じように発音されないんですよね。

難しいなぁ、ということで、結局、今回は、ずっと同時に歌ってもらって誤魔化すという荒業(笑)

まぁ、基本「いんすと」は雑ですよね。
概ね、1日もあれば完成するし。

ある意味、同じボーカルチョップにどれだけ、アレンジを加えていくかの訓練みたいなもんで。
そして、「ことのは/おといろ」に比べて、雑にアレンジしていってるんだけど、結構、どうとでもなるんだよなぁ、といつも感じる。

それを知る意味でも「いんすと」創りは、重要かもしれない。

今回は(今回も?)、全体的にはボク的には好きなんだけどなぁ。

ちょっと気分を変えて、急に入ってくるギター。
ここは、完全に雰囲気を変えるために、ギターオンリーにしてみたり。

ギターオンリーの終わりに、よくわからないFXみたいなのも、なにか変化をつけられたらなぁ、と思って、パンをオートメーションで動かしてみる。
動かしてみたんだけど、なんというか、動きすぎるんですよね。

なんかいい方法はないかなぁと考えて、結局、パンを動かしているやつと、動かしていないやつを重ねたら、いい感じになった。
エフェクターでいう、MIXと同じ概念ですね。

MIXのつまみとか、センドで送るとかもあるけど、実は、同じものを2つ用意して、片方にインサートに直接エフェクター(今回はパンだけど)を挿して、音量調整するってのが、案外簡単でいい気もする。

重ねるでいえば、ボーカルチョップにもOVOXとCapitol Chambersも同じように重ねてる。

いや、Capitol Chambersは、センドで送ったっけ?

今回のドラムはAvenger2というドラム音源(笑)オンリー。

生ドラム系の音源も好きなんだけど、ドラムサンプラー的なやつもいいよねぇ。

あっ、ギターもAvenger2でした、そういえば。
最初は、STYLUS RMXでギター音源を鳴らして、これだ!と思って取り入れたんだけど、音自体がどうもしっくりこなくって、Avenger2にした(どちらもギター音源ではない)。

あぁ、ギターオンリーのやつも、そういえば、3つ重ねたんだ。
真ん中に、普通のやつ。
で、ステップシーケンサーでそれをちょっと刻んだやつを左右に。
この左右に置いたのを、ちょっとだけタイミングをずらすと、ちょっといい感じなんだよね。

最初は、この左右だけだったんだけど、ちょっとそれだけじゃ、物足りなくって、後から、真ん中に刻んでないやつを入れたんですよね。
これは、ちょっと面白いなぁと思った。

全く同じメロディやコードで、左右で別の音源を置いたりすることはあったんだけど、同じ音源でやるってのもありだな、と。

とまぁ、グダグダと書いているけど、あまり深くは考えずにやっている。
「いんすと」はほんと雑だからなぁ(笑)

まぁ、何はともあれ、楽しんでもらえたら何よりです♪

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