2024年8月現在、無料配布してるって。
シンプルなチャンネルストリップなので、初心者でも簡単に扱えるやつ。
当然、倍音が付加されて、良き感じがします。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
UA Connectというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
MASTER ON/OFF・OUTPUT
MASTERのON/OFFはいわゆるバイパスと考えたらよいでしょう。
OUTPUTは最終音量ですね。
TUBE PREAMP GAIN・LINE/MIC・PAD
プリアンプの入力関係ですね。
GAINのLOW/HIGHは、元の音量が小さい場合はHIGHにすると、INPUT音量が大きくなります。
INPUT音量が大きすぎると、OL(オーバーロード)のLEDが光ります。
光ったらダメということではないですが、一応はクリッピングしたときに光るようになっているので、意図的でないなら、光らない範囲にした方がよいでしょう。
ただ、INPUT音量が大きくなると、倍音が付加される量も多くなるので、一応の目安にするのがいいんでしょうね。
LINE/MICは、マイクの場合はMICにするという話ですね。
ちなみに、マイクだと音量が小さいからってことで、INPUTがLINEに比べて、大きくなります。
とは言え、大きすぎる場合には、PADにすると、-20dBされます。
なんか、上げて下げるとか、意味がよくわからない感じですが、そもそもLINE/とMICにしたときに、EQカーブがかかっているみたいなんですよね。
あと、倍音の付加のされ方も違うみたいなので、ただ音量だけの問題でもないようです。
TUBE PREAMP ハイパスフィルター・Φ・LEVEL
ハイパスは、ハイパスです。
Φは位相の反転。
LEVELはアンプのアウトプットゲインですね。
出力側もOLのLEDランプがついています。
EQUALIZER
シンプルなEQです。
INにしたら機能します。
LOWとHIGHはブースト、カットのみ。
MIDだけ周波数の設定ができますね。
OPTO LEVELER
こちらもシンプルなオプトコンプ。
INにしたら機能します。
COMPRESSIONを上げるだけで、コンプがかかります。
まとめ
細かい設定はできないけれども、さっと設定して、良き感じにできるチャンネルストリップですね。
もしかしたら、チャンネルストリップって、こっちが正しいんじゃないか?とも思いますよね。
細かく設定して、とことん突き詰めるなら、別にチャンネルストリップである必要ないものね。
価格
【定価】
199ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年8月 無料配布(本家さま)
2024年11月 39ドル(本家さま)
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