T-De-Esser PlusはT-De-Esser 2にバージョンアップされました。
無料のディエッサー。
そして、とても使いやすい。
使いやすいというのは、音楽的にというよりも、使い方という意味で。
有料版の機能制限版らしいのですが、結構、必要十分な機能があるのではないかと思ってしまいますね。
なぜか、このメーカー、無料のプラグインが3つのうち、2つがディエッサーなんですね。
そして、インストールしてみたら、どちらかを入れると、どちらかが消えるという、同じプラグイン認識っぽいです。
ちなみに、こっちのPlusの方が一つだけ機能が多くて、これが非常に大事な機能です。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
Output・PROCESSING
OUTPUTはアウトプットゲインですね。
PROCESINGは、コンプでいうスレッショルドと考えたらよいかと。
ちゃんと、音量が表示されるので、非常に設定しやすい。
Frequency Range
抑える周波数の設定ですね。
どのあたりを抑えたいか。
audition
これが、Plusに追加されている機能。
difはディエッサーで取り除かれる部分のみを確認できます。
filterは、選択しているFrequency Rangeの音のみを確認できます。
これがあるのと、ないのとでは、設定のしやすさが格段に違いますよね。
Insensity・Sharpness
Insensityはレシオ、Sharpnessはニーですね。
まとめ
Techivationについてはあまり知らないけど、どこかで、シンプルで使いやすく、必要十分な機能、みたいなのを聞いた気がする。
触ってみて、無料版ではあるが、わかるような気がする。
これ、結構いいメーカーかもしれない。
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