さて、いよいよ、T-RackS Maxにすら入っていないT-RackS。
なんじゃそりゃ。
(追記)
今は入ってます!
そして、あまり好きじゃないと言っているリバーブです。
まぁ、ずっとリバーブばっかりやっていたから、まぁいいか。
このリバーブは、Sunset Sound Studioというところで音をならしたら、こうなる、というリバーブ。
Sunset Sound Studioってのを知らん。
知らんが、超有名らしく、わかる人には感動ものらしい。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
IK Multimedia Product Managerというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
REVERB TYPE
このプラグインの根幹。
CHAMBER・LIVEROOM・ISO BOOTH・PLATE SPRINGの4つにそれぞれ、STUDIO1・STUDIO2・STUDIO3(PLATE SPRINGはPLATE1・PLATE2・SPRING)を選択。
すると、右の画像が変わる。
これ、右上に360°と表記されているものは、本当に360°見渡すことができる。
Sunset Sound Studioを知っている人にとっては、めちゃくちゃ嬉しい機能なんでしょうね。
ボクは知らないから、なんて無駄な機能なんだ、と思うけど(笑)
で、気をつけないといけないのが、DRYとWETのつまみ。
デフォルトではDRYの音が出ず、WETが最大。
珍しい設定だと思うんですけど。
こ、これは、いいんじゃないか。
ボクは好きかもしれない。
PRE DELAY・DECAY
スタジオの反響音を再現しているので、逆に設定できることは少ないです。
PRE DELAYは入力音と残響音までの時間の設定。
DECAYは、ざっくり言えばリバーブの長さですね。
ただ、スタジオの音という前提なので、時間ではなく、%での設定になります。
0%は1msと決まっているようです。
HPF・LOW・HI・LPF
HPFがハイパスフィルター、LPFがローパスフィルター。
LOWはローシェルフ、HIはハイシェルフ。
これは、残響音にのみ適用されます。
DRY音には適用されません。
MIC・WIDTH
MIC2本のマイクのうちのどれを使うかの設定です。
当然、STEREOは2本とも使います。
どちらのマイクを使うか、ですので、LにしたらRが聴こえなくなるということはないです。
WIDTHはステレオイメージですね。
これもまた、リバーブ音にのみ影響します。
まとめ
これは、良いんじゃないか?
ボクは好きですね。
そして、負荷もそんなに高くないし。
リバーブ、ちょっと使っていこうかなぁ。
価格
【定価】
149.99ユーロ
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年10月 6190円(beatcloudさん)
2024年9月 29.67ユーロ(PLUGIN BOUTIQUEさん)
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