IRリバーブです。
つまり、色々な場所で、実際に反響などを測定して、それをデータとして使うリバーブ。
実際の場所のデータを使うので、性能が良い反面、CPU負荷が高いやつ。
IR-L Convolution Reverbの上位版ですね。
さっそく見ていきましょう。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
Waves Centralというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
IRデータの取り込み
IRリバーブですので、色々な場所のデータを取り込まないと、選択肢がないということになります。
デフォルトで入っているのは少ないです。
ということで、Wavesのページで、追加データがダウンロードできます。
取り込み方はこちらに書いてくれています。
まずは、取り込んでからのスタート。
IRデータの選択

IRデータの選択、つまり、場所を選ぶわけです。
プリセットのところに表示されます。
Impulse Response and Resetと表示されているのは、選択前に設定をいじっていた場合、その設定もリセットしますよ、という意味です。
ですので、設定は変えたくない、場所だけ変えたいという場合は、「and Reset」と書いていない方を選びます。
Custom Setupの中に入っているのは本当のプリセットで、設定もされています。
それ以外は、IRデータの選択のみで、設定は自分で調整する感じです。
Mix

リバーブで重要なのが、Mix。
センドに挿す場合は関係ないですけどね。
Dry/Wetと表示されています。
Dry/Wetと書かれている部分をクリックすると、Dry Gainに切り替わります。
Dry Gainの場合は、Wetは100%のままで、そこにDryをどれだけ足すか、という設定に変わります。
Reverb Time

Ratio/RT60・・・残響音の続く時間
数値でも設定できますが、左側のスライダーで動かせます。
Cnv.Start・・・IRの始まる位置を変える。
Cnv.Length・・・IRの終わる位置を変える。
IRの最初の部分や最後の部分をカットできます。
Size・Density・Reso・Decorr

Sizeは部屋の大きさ。
DensityはReverb Densityで、リバーブ音の密度。
ResoははReverb Resonanceで、共鳴の量。
Decorrは、Decorreation Controlらしくて、空間性を増加させるらしい。
なんだけど、どうもモノラルをステレオにするときとかに効果が大きくなるらしく、ステレオの場合、いまいちわからない。
WAVESのプラグインは、モノラル用、ステレオ用、モノラルをステレオにする用があるんだけど、モノラルをステレオにする用のやつではたしかに音が広がる感じかな、とも思う。
Direct・ER・Tail・Predelay

原音、初期反射、リバーブテイルの音量とプリディレイをそれぞれに別に設定できるようです。
プリディレイは、タイミングのずれの設定ですね。
Latency・ER Buildup・ER/TR-X

Latencyはレーテンシーで、少しずれが生じるようです。
そのずれの大きさが数値で表示されています。
そのずれが気になる場合は、Dryの方を合わす感じですね。
ER Buildupは、初期反射の立ち上がりの設定。
ER/IR-Xは、ERとTailのクロスオーバーポイントの設定。
まぁ、ものすごくこだわる人が使う用(笑)
Daqmping・Equalizer

上側がダンピング用のシェルフ。
モニターでは、白い丸のやつ。
高周波と低周波の総体的なリバーブ時間の減衰時間。
下側がリバーブ音のEQ.
こちらは色のついている方で、わかりやすいやつですね。
Reverb Envelope・Reverse

リバーブ音のエンベロープを設定することができるそうです。
オレンジの線のところですね。
Reverseはそのまま、リバースになります。
まとめ
とりあえず、上位版だけあって、リバーブで設定するようなつまみが、ちゃんとそろっている。
そろっているんだが、IRリバーブなんだから、それほど設定する必要はないのでは?とも思う。
であれば、IRリバーブに関しては、上位版は必要がないのかもしれない・・・
どうなんだろう、リバーブ苦手なボクが勝手にそう思っているだけなのかもしれない。
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