1097.UNIVERSAL AUDIO社のLA-6176 Signature Channel Stripを使ってみよう♪ ~チャンネルストリップ~ 有料プラグイン

610プリアンプと1176、LA-2Aがセットになったチャンネルストリップ。
LA-2AのLA、610プリアンプの61、1176の76が合わさって、LA-6176のようです。

1176とLA-2Aは、もちろん、どちらかを選択する形になります。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

UA Connectというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

ON/OFF・EQ BYPASS・DYN BYPASS

真ん中に、電源。

左側に610プリアンプ由来のEQ。
右側にダイナミクスで、LA-2Aか1176を選べるやつ。
それぞれのバイパスつまみが、真ん中に集まっています。

GAIN・INPUT・PAD・φ・CUT・LEVEL

プリアンプ部。
GAINはゲイン。
INPUTにLineとMic。
PADは、Micを選んだ時に、音量を-15dBする。
φは位相の反転。
CUTはローカット。
LEVELはプリアンプから出力段階の音量。

EQ

ハイシェルフとローシェルフ。
周波数設定とブースト/カット。

MODE

1176とLA-2Aの切り替えをここで行います。

1176

1176の設定画面ですね。
1176はスレッショルドがないタイプなので、INPUTを上げて圧縮の基準にします。
INPUTを上げるということは、音量が上がるので、OUTPUTで音量を調整しないといけません。

RATIOはレシオで、ALLはいわゆる全押しってやつです。
ATTACKとRELEASAEはアタックとリリース。

FILTEはサイドチェーンフィルターで、オンにすると、低音をコンプのトリガーから外されます。

LA-2A

LA-2Aの設定画面ですね。
LA-2Aにすると、黒くなります。
どちらかというと、76が黒で、LA-2Aが白のイメージなんだけど・・・
まぁ、それはよいとして、LA-2Aは設定が簡単ですね。

PEAK REDUCTIONで圧縮量を設定して、GAINで音量を設定。

Comp/Limitでレシオの設定ですね。

まとめ

76とLA-2Aを切り替えられるのは便利ですね。
今回は曲に挿したけど、単体の音源に挿すときには、さらに便利な気がしますね。

さらに便利なら、単体の音源で紹介すればいいのにね。

価格

【定価】
99ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年11月 29ドル(本家さま)

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