1070.UNIVERSAL AUDIO社のLexicon 224 Digital Reverbを使ってみよう♪ ~リバーブ~ 有料プラグイン

Lexicon 224 Digital Reverbという実機をプラグイン化したやつですね。
これもまた、超有名なやつで、いろいろなメーカーがプラグインにしていますよね。
まぁ、見ていきましょう。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

UA Connectというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

PROGRAM

これがいわゆるプリセットと考えればよいかと。
プラグイン自体のプリセットは別であるんだけど、実機の方のプリセット。

Small Concert Hall B
Vocal Plate
Large Concert Hall B
Acoustic Chamber
Percussion Plate A
Small Concert Hall A
Room A
Constant Density Plate A
の8種類。

さらに、SHIFTを押しながら、PROGRAMのどれかを押すと、全押しの状態になって、Chorus Aになります。
線で見えなくなりましたが、PROGRAMの右上の「↑+CLK=CHORUS」と書かれたところをクリックすることでも、コーラスになります。

MIX

リバーブで大事なMIX。
DRYとWETのボタンがありますが、これは、オン、オフのボタンではなく、数値の設定用のボタンです。
SOLOはWET100%の音で、センドに挿すのであれば、SOLOでもいいですね。

REVERB TIME・CROSS OVER・TREBLE DECAY・DEPTH・PRE-DELAY

REVERB TIMEはリバーブ音の持続時間。
BASS(低音)とMID(中音)は別で設定できるようです。
この境界の設定がCROSSOVERですね。

で、高音はTREBLE DECAYだけど、こちらは周波数設定のようです。
この設定より上の周波数は急速に減衰するそうです。

DEPTHは、エコーチャンバー内のマイクの一と同様に、ソースとリバーブの間の見かけの距離の設定・・・らしいが、よくわからんなぁ。

PRE-DELAYは原音とリバーブ音のタイミングの差の設定ですね。

IMMED・SYS NOISE・REAR OUTS

IMMEDはImmediateらしく、オンにすると、新しいプログラムを選んでもパラメーターを保持するらしいです。
SYS NOISEはシステムノイズらしく、実機でうまれるノイズを足すボタン。
REAR OUTSは、左のインプットのリバーブ音を右に、右のインプットのリバーブ音を左に出すようですね。

とりあえず、REAR OUTSのために、左と右に完全にふった音源で確認してみましょう。

うーん、あまりどうでもいい。

REVERB DIFFUSION・MODE ENHANCEMENT・DECAY OPTIMIZATION

REVERB DIFFUSIONは、いつもよくわからない密度の設定。

MODE ENHANCEMENTは、「リバーブのテールでルームモードが鳴り響くのを防ぐことで、Lexicon 224プログラムのサウンドをより自然なものにします。」とあるけど、これもよくわからない。
これは、上のMODE ENHをオンにしないと、機能しません。

DECAY OPTIMIZATIONは、「入力信号レベルに応じてリバーブの拡散と色付けを動的に低減することで、Lexicon 224リバーブの明瞭さと自然さを向上させます。」とあり、これもわからない。
上のDECAY OPTをオンにしないと機能しない。

なんか、全然わからない。

音を聞いても、イマイチわからない。

OPEN

右上のOPENを押すと、細かい設定ができる画面がでます。
PITCH SHIFTはMODE ENHANCEMENTのピッチらしいけど、これもイマイチよくわからなかった・・・
HOLDは、∞にすると、モニターの表示が最後の設定時の表示をそのままにするやつらしい。

特に何もないので、動画はなし。

まとめ

とりあえず、細かい設定は、よほど気になる人だけでよさそう。
基本的にはPROGRAMを選んで、MIXと、下のスライダーをいじるぐらいでよい気がする。

いや、ボクが単にリバーブ苦手なだけかもしれない。

価格

【定価】
149ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・

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