881_3.Xfer records社のSerum2を使ってみよう♪その3 ~シンセサイザー~ 有料プラグイン

基本情報や価格は「その1」でご確認ください。

その2はこちら。

ということで、SERUM2さん「その3」、CLIP、ARP、MIX、FX、MATRIX、GLOBALについてです。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

シンセの音創りの基本はこちらで確認を。

これを理解している前提で書いていきます。

CLIP


 
左下のCLIPと表示されているところをクリックすると、こんな画面になります。
画面を見たら何となくわかるかと思いますが、12このフレーズを保存できるということですね。

さて、ものすごくしょうもない注意点が一つあるんですが、CLIPというところをクリックすると、緑になりますが、電源はオンになっていないです。
だから、使用するためには、CLIPの左にある電源ボタンをオンにしないといけません。
オンにしたら電源部分が白くなって、なんかオフになった感があるんですけどね・・・

全部は説明しないし、説明の必要もないと思いますが、打ち込みができます。
とはいえ、打ち込むのは、DAWでもできるわけで・・・

あとは、プリセット的なやつが、上のGLOBALのところにあるBANKとCLIP SETINGSのCLIPのところです。
GLOBALは12個、一括でパターンが保存されているやつです。
CLIPの方は、1つずつのパターンです。

他は・・・説明はいらないかなぁ。

で、これをDAWでどう扱うかですが、方法が2つ。
まず、下のスロット?のような部分を引っ張っていくことで、MIDIをDAWに貼り付けることができます。

もう一つは見たらわかるように鍵盤で操作する方法ですね。
デフォルトでは、C-2からB-2の鍵盤に割り当てられています。

ただ、やってみたら、これ、ダメなんです。
C-2を押すと、C-2のキーの音も一緒に出ちゃうんですね。

ということで、OSC MAPPING。

ここで、C-2~B-2までの割り当てを外してしまうということですね。

ARP

アルペジエーターです。
ここでもいろいろ設定ができますが、省略。

CLIPと同様、GLOBALのBANKと、PATTERNのSHAPEにプリセットが入っています。
また、アルペジエーターの切り替えはデフォルトでは、C-1からB-1に割り当てられています。

アルペジエーターの方は、MIDIの書き出しができないので、鍵盤(MIDIノート)で切り替えないといけません。

Patternの場合は、鉛筆マークでパターンを書くことができます。
その場合は、上にエディット画面が表示されます。

MIX

Serum2になって、ミキサーとBUSが用意されるようになりました。
サブオシレーターやオシレーター、ノイズの音量はメイン画面でも調整できますが、こちらでも調整できるようになりました。

で、音源およびフィルターからバスに送ることもできます。
これにより、後で説明しますが、エフェクターをバスに挿すこともできるようになります。

見たらわかる感じなので、動画はなしで。

FX

FXがエフェクターですね。
+FXというところをクリックすると、エフェクターを選択できます。

で、先ほど書いたように、MAINを選んでいると、MAINに挿すエフェクター、BUS1・BUS2を選んでいるとBUSに挿すエフェクターとなります。
エフェクターの種類も増えている感じですね。

これも、全部紹介していくと大変なので、省略。
ちなみに、Serumの場合、エフェクターの部分だけを別に、エフェクターとして使うことができます。
これはSerum1のときもそうでした。

つまり、生楽器にSerumのエフェクターを挿すことができるんですね。
Serumのエフェクターだけ、また別で紹介してもいいかもしれませんね。

MATRIX

ここはLFOの割り当てなどの一覧ですね。
メイン画面でLFOやENV、マクロなどは割り当てられるんですけど、こっちでもできる。
というか、一覧になっているから、全体を把握するには、こちらの方がよいのかもしれません。

これも、特に動画にするほどのこともなし(笑)

GLOBAL

全体の設定画面ですね。
こだわりがなければ、別に開くこともない画面かと。

といことで、それ以上は特になし。

まとめ

なんか、さぼったような感じの「その3」でした。
というか、見たらわかるやつが多いですから。

逆に、エフェクターはやりだしたら、大変だし。
うん、エフェクターは別で取り上げることにしよう♪・・・たぶん。

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