基本情報や価格は「その1」でご確認ください。
その2はこちら。
ということで、SERUM2さん「その3」、CLIP、ARP、MIX、FX、MATRIX、GLOBALについてです。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
シンセの音創りの基本はこちらで確認を。
CLIP
左下のCLIPと表示されているところをクリックすると、こんな画面になります。
画面を見たら何となくわかるかと思いますが、12このフレーズを保存できるということですね。
さて、ものすごくしょうもない注意点が一つあるんですが、CLIPというところをクリックすると、緑になりますが、電源はオンになっていないです。
だから、使用するためには、CLIPの左にある電源ボタンをオンにしないといけません。
オンにしたら電源部分が白くなって、なんかオフになった感があるんですけどね・・・
全部は説明しないし、説明の必要もないと思いますが、打ち込みができます。
とはいえ、打ち込むのは、DAWでもできるわけで・・・
あとは、プリセット的なやつが、上のGLOBALのところにあるBANKとCLIP SETINGSのCLIPのところです。
GLOBALは12個、一括でパターンが保存されているやつです。
CLIPの方は、1つずつのパターンです。
他は・・・説明はいらないかなぁ。
で、これをDAWでどう扱うかですが、方法が2つ。
まず、下のスロット?のような部分を引っ張っていくことで、MIDIをDAWに貼り付けることができます。
もう一つは見たらわかるように鍵盤で操作する方法ですね。
デフォルトでは、C-2からB-2の鍵盤に割り当てられています。
ただ、やってみたら、これ、ダメなんです。
C-2を押すと、C-2のキーの音も一緒に出ちゃうんですね。
ということで、OSC MAPPING。
ここで、C-2~B-2までの割り当てを外してしまうということですね。
ARP
アルペジエーターです。
ここでもいろいろ設定ができますが、省略。
CLIPと同様、GLOBALのBANKと、PATTERNのSHAPEにプリセットが入っています。
また、アルペジエーターの切り替えはデフォルトでは、C-1からB-1に割り当てられています。
アルペジエーターの方は、MIDIの書き出しができないので、鍵盤(MIDIノート)で切り替えないといけません。
Patternの場合は、鉛筆マークでパターンを書くことができます。
その場合は、上にエディット画面が表示されます。
MIX
Serum2になって、ミキサーとBUSが用意されるようになりました。
サブオシレーターやオシレーター、ノイズの音量はメイン画面でも調整できますが、こちらでも調整できるようになりました。
で、音源およびフィルターからバスに送ることもできます。
これにより、後で説明しますが、エフェクターをバスに挿すこともできるようになります。
見たらわかる感じなので、動画はなしで。
FX
FXがエフェクターですね。
+FXというところをクリックすると、エフェクターを選択できます。
で、先ほど書いたように、MAINを選んでいると、MAINに挿すエフェクター、BUS1・BUS2を選んでいるとBUSに挿すエフェクターとなります。
エフェクターの種類も増えている感じですね。
これも、全部紹介していくと大変なので、省略。
ちなみに、Serumの場合、エフェクターの部分だけを別に、エフェクターとして使うことができます。
これはSerum1のときもそうでした。
つまり、生楽器にSerumのエフェクターを挿すことができるんですね。
Serumのエフェクターだけ、また別で紹介してもいいかもしれませんね。
MATRIX
ここはLFOの割り当てなどの一覧ですね。
メイン画面でLFOやENV、マクロなどは割り当てられるんですけど、こっちでもできる。
というか、一覧になっているから、全体を把握するには、こちらの方がよいのかもしれません。
これも、特に動画にするほどのこともなし(笑)
GLOBAL
全体の設定画面ですね。
こだわりがなければ、別に開くこともない画面かと。
といことで、それ以上は特になし。
まとめ
なんか、さぼったような感じの「その3」でした。
というか、見たらわかるやつが多いですから。
逆に、エフェクターはやりだしたら、大変だし。
うん、エフェクターは別で取り上げることにしよう♪・・・たぶん。
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