881_2.Xfer records社のSerum2を使ってみよう♪その2 ~シンセサイザー~ 有料プラグイン

基本情報や価格は「その1」でご確認ください。

SERUM2さん「その2」、SUB、NOISE、FILTER、MACRO、ENV、LFOについてです。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

シンセの音創りの基本はこちらで確認を。

これを理解している前提で書いていきます。

SUB

サブオシレーターです。
波形が6種類。
OCTでオクターブを変えられます。
Serum2になって、CRSでピッチを変えられるのと、φで位相を変えられるのが追加されてるのかな。
PANとLEVELはパンと音量ですね。

NOISE

ノイズですね。
一番上でノイズの種類を選ぶ。
矢印のマークは、最後まで行って戻るか、最後で止まるかの違い。
STARTはノイズの始まる位置かと思いきや、位相。
RANDは位相のランダマイズ。
FINEとPITCHでピッチの調整。
PANとLEVELはパンと音量。

ピンクノイズはピンク色なんですね(笑)

FILTER

フィルターが2つ。
一番上で、フィルターの種類を選ぶ。
フィルターのカーブを右クリックすると、表示形式を変更できます。

S・A・B・C・Nは、それぞれSUB・OSC A・OSC B・OSC C・NOISEのことで、このフィルターに送るやつを選ぶわけですね。
例えば、上の画像ではOSC Aの音をフィルターに送るようにしたのですが、そうすると、OSC Aの右上にF1と表示されます。
これがFILTER1に送られているということを示しています。

そこをクリックすると、さらに表示が追加され、FILTER1とFilter2に送る量のバランスを調整することができます。
その下にBUSというのがありますが、これは、また後で説明すると思いますが、SERUM2では、MIXが追加され、BUSを経由することができるようになったんですね。
そのBUSに送る量の設定です。

鍵盤のマークは、MIDIと連動してカットオフ周波数が変わるようになります。

CUTOFF・RESはカットオフ周波数とレゾナンス。
DRIVEは歪み。

FATはFATノブではなく、フィルターによってFAT以外のつまみになります。
それぞれの内容については省略。

MACROS

マクロつまみですね。
Serum1が4つだったのが、8つに増えていますね。
どこかのつまみに割り当てて、一括操作できるつまみ。

とりあえず割り当てておいて、オートメーションを書くとよいですね。

ENV

エンベロープです。
これも3つから4つになっていますね。

ENV1は音の出方、ADSRの調整。
ENV2~4は、音の出方には直接影響しませんので、つまみに割り当てる用ですね。

LFO

謎進化を遂げているLFO。
とりあえず数が4つから6つに増えてるのはいいとして、LFOがボクの知ってるLFOではない。
いや、普通のLFOもあるんだけどね・・・

何の説明もしなかったなぁ。
まぁ、LFOの設定自体は、それほど変わった点はないです。
LFOが変わってるだけで。

VELO・NOTE

VELOはベロシティ、NOTEはMIDIノートですね。
ベロシティやMIDIのキーの高さに連動して、つまみを動かすときに使うわけですね。

まとめ

今回、紹介したところでいえば、概ねSerum1から変わっていませんが、LFOがすごいことになっていますね。
面白いことを考えるものですねぇ。

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