854.UJAM社のVirtual Drummer DEEPを使ってみよう♪ ~ドラム音源~ 有料プラグイン

UJAMのバーチャルドラマーシリーズ。
DEEPは「Contemporary drummer with a 60s & 70s vibe」らしいです。
相も変わらず、ジャンルのわからないボクなんですけど。

まぁ、どんなジャンルであれ、気に入ったものを取り入れればいいと思うんですけどね。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

UJAM APPというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

プリセット・ドラムパターンの演奏

一番上がプリセットになっています。
で、右側の鍵盤を押せば、様々なドラムパターンを鳴らしてくれます。

ちなみに、A#2を押しながら、左側のKickなどをクリックすると、その音だけミュートしてくれます。
戻すときは、同じことをB2を押しながら行う。

打ち込みの場合は、あまり関係ないと思うのですが、このドラムパターンのキックを消したバージョンを確認したい、なんて場合には使えるのかなぁ。

Style・Latch


プリセットはドラムパターン以外にも、ドラムキットとか全ての設定が込みになっていますが、Styleでドラムパターンのみを変更できます。
Latchはオンにすると、一度、MIDIを置くとずっと鳴らし続けてくれます。

INSTRUMENT

INSTRUMENT(C1-B2)には、単体の音が入っています。
普通に打ち込む場合は、こちらを使用。

MIDIの書き出し

Styleの方の鍵盤の上の6つの点のところをDAWに引っ張っていけば、ドラムパターンのMIDIをDAWに書き出すことができます。
ドラムパターンをMIDIで書き出せば、あとは修正もいくらでもできますね。

DRUM KIT・Grit

DRUM KITはドラムキットですね。
Gritを上げると、より自然でオーガニックなサウンドになるそうです。

MIX PRESET・Amount


MIXとあるので、ミックスですね。
このあたりも、適宜選んで、Amountで適用量を決める、と。

INSTRUMENT

INSTRUMENT MICSでそれぞれの音量を調整できます。
また、KickやSnareのType、Decay、Tune、Reverbを変更できます。
ソロ、ミュートも変更できます。

AMBIENCE

OverheadsとRoomも同じように音量調整。
この2つは、コンプ、ローパス、ハイパスの設定ができます。

MASTER

MASTERで全体の調整を行います。
Reverbはリバーブです。
Mix Presetを選ぶと、上のMIX PRESETで選んでいるものによって、自動でリバーブの種類が決まります。
自分で選ぶ場合は、Mix Preset以外を使います。

Saturateはサチュレーターです。

Maximizeはマキシマイザーですね。

Output

パラアウトしたい場合に、ここを使用します。
Individualを選ぶと、Masterを通らずに、出力されます。

Studio Oneの場合、ミキサー画面のインストゥルメントで、展開して、ミキサーを表示しないといけません。

※画像はVirtual Drummer BRUTEのやつです。

Out2がキック、Out3がスネア・・・となっています。
ただし、Main Outにチェックを入れていると、Individualを選んでいても、MASTERを通った音が出てきます。

つまり、パラアウトされた音と、MASTERを通った音の両方が出てしまうので、Main Outのチェックは外すようにしましょう。

まとめ

何というか、おしゃれですね。
結構好き。

だけど、ボクの曲で使うかなぁ、どうかなぁ。
まぁ、気分で使い分けるから、使うかもなぁ。

価格

【定価】
99ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年3月 20.9ドル(PluginBoutiqueさん)

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