UJAMのバーチャルドラマーシリーズ。
BRUTEは「For rock, grunge, punk, and cross-over styles」らしいです。
相も変わらず、ジャンルのわからないボクなんですけど。
まぁ、どんなジャンルであれ、気に入ったものを取り入れればいいと思うんですけどね。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
UJAM APPというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
プリセット・ドラムパターンの演奏
一番上がプリセットになっています。
で、右側の鍵盤を押せば、様々なドラムパターンを鳴らしてくれます。
ちなみに、A#2を押しながら、左側のKickなどをクリックすると、その音だけミュートしてくれます。
戻すときは、同じことをB2を押しながら行う。
打ち込みの場合は、あまり関係ないと思うのですが、このドラムパターンのキックを消したバージョンを確認したい、なんて場合には使えるのかなぁ。
Style・Latch
プリセットはドラムパターン以外にも、ドラムキットとか全ての設定が込みになっていますが、Styleでドラムパターンのみを変更できます。
Latchはオンにすると、一度、MIDIを置くとずっと鳴らし続けてくれます。
INSTRUMENT
INSTRUMENT(C1-B2)には、単体の音が入っています。
普通に打ち込む場合は、こちらを使用。
MIDIの書き出し
Styleの方の鍵盤の上の6つの点のところをDAWに引っ張っていけば、ドラムパターンのMIDIをDAWに書き出すことができます。
ドラムパターンをMIDIで書き出せば、あとは修正もいくらでもできますね。
DRUM KIT・Smack
DRUM KITはドラムキットですね。
Smackは、パンチ感がアップするそうです。
MIX PRESET・Amount
MIXとあるので、ミックスですね。
このあたりも、適宜選んで、Amountで適用量を決める、と。
INSTRUMENT MICS
INSTRUMENT MICSでそれぞれの音量を調整できます。
また、KickやSnareのType、Decay、Tune、Reverbを変更できます。
ソロ、ミュートも変更できます。
AMBIENCE MICS
OverheadsとRoomも同じように音量調整。
この2つは、コンプ、ローパス、ハイパスの設定ができます。
MASTER
MASTERで全体の調整を行います。
Reverbはリバーブです。
Mix Presetを選ぶと、上のMIX PRESETで選んでいるものによって、自動でリバーブの種類が決まります。
自分で選ぶ場合は、Mix Preset以外を使います。
Gritは、クローズアップ・マイクのテクニックと、伝統的で歴史的なレコーディング・マイクのセットアップの間をクロスフェードするらしいです。
よくわかりませんけど。
Maximizeはマキシマイザーですね。
Output
パラアウトしたい場合に、ここを使用します。
Individualを選ぶと、Masterを通らずに、出力されます。
Studio Oneの場合、ミキサー画面のインストゥルメントで、展開して、ミキサーを表示しないといけません。
Out2がキック、Out3がスネア・・・となっています。
ただし、Main Outにチェックを入れていると、Individualを選んでいても、MASTERを通った音が出てきます。
つまり、パラアウトされた音と、MASTERを通った音の両方が出てしまうので、Main Outのチェックは外すようにしましょう。
まとめ
これ、音がかっこいいですよね。
バーチャルドラマーシリーズが現時点で7種類あるんだけど、この1つだけでも、結構な音の幅がある。
結構いい感じです。
というか、ドラム音源って、基本、全ていいんですよね(笑)
価格
【定価】
99ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年3月 20.9ドル(PluginBoutiqueさん)
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