853.UJAM社のVirtual Drummer BRUTEを使ってみよう♪ ~ドラム音源~ 有料プラグイン

UJAMのバーチャルドラマーシリーズ。
BRUTEは「For rock, grunge, punk, and cross-over styles」らしいです。
相も変わらず、ジャンルのわからないボクなんですけど。

まぁ、どんなジャンルであれ、気に入ったものを取り入れればいいと思うんですけどね。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

UJAM APPというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

プリセット・ドラムパターンの演奏

一番上がプリセットになっています。
で、右側の鍵盤を押せば、様々なドラムパターンを鳴らしてくれます。

ちなみに、A#2を押しながら、左側のKickなどをクリックすると、その音だけミュートしてくれます。
戻すときは、同じことをB2を押しながら行う。

打ち込みの場合は、あまり関係ないと思うのですが、このドラムパターンのキックを消したバージョンを確認したい、なんて場合には使えるのかなぁ。

Style・Latch

プリセットはドラムパターン以外にも、ドラムキットとか全ての設定が込みになっていますが、Styleでドラムパターンのみを変更できます。
Latchはオンにすると、一度、MIDIを置くとずっと鳴らし続けてくれます。

INSTRUMENT

INSTRUMENT(C1-B2)には、単体の音が入っています。
普通に打ち込む場合は、こちらを使用。

MIDIの書き出し

Styleの方の鍵盤の上の6つの点のところをDAWに引っ張っていけば、ドラムパターンのMIDIをDAWに書き出すことができます。
ドラムパターンをMIDIで書き出せば、あとは修正もいくらでもできますね。

DRUM KIT・Smack

DRUM KITはドラムキットですね。
Smackは、パンチ感がアップするそうです。

MIX PRESET・Amount

MIXとあるので、ミックスですね。
このあたりも、適宜選んで、Amountで適用量を決める、と。

INSTRUMENT MICS

INSTRUMENT MICSでそれぞれの音量を調整できます。
また、KickやSnareのType、Decay、Tune、Reverbを変更できます。
ソロ、ミュートも変更できます。

AMBIENCE MICS

OverheadsとRoomも同じように音量調整。
この2つは、コンプ、ローパス、ハイパスの設定ができます。

MASTER

MASTERで全体の調整を行います。
Reverbはリバーブです。
Mix Presetを選ぶと、上のMIX PRESETで選んでいるものによって、自動でリバーブの種類が決まります。
自分で選ぶ場合は、Mix Preset以外を使います。

Gritは、クローズアップ・マイクのテクニックと、伝統的で歴史的なレコーディング・マイクのセットアップの間をクロスフェードするらしいです。
よくわかりませんけど。

Maximizeはマキシマイザーですね。

Output

パラアウトしたい場合に、ここを使用します。
Individualを選ぶと、Masterを通らずに、出力されます。

Studio Oneの場合、ミキサー画面のインストゥルメントで、展開して、ミキサーを表示しないといけません。

Out2がキック、Out3がスネア・・・となっています。
ただし、Main Outにチェックを入れていると、Individualを選んでいても、MASTERを通った音が出てきます。

つまり、パラアウトされた音と、MASTERを通った音の両方が出てしまうので、Main Outのチェックは外すようにしましょう。

まとめ

これ、音がかっこいいですよね。
バーチャルドラマーシリーズが現時点で7種類あるんだけど、この1つだけでも、結構な音の幅がある。

結構いい感じです。

というか、ドラム音源って、基本、全ていいんですよね(笑)

価格

【定価】
99ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年3月 20.9ドル(PluginBoutiqueさん)

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