837.Universal Audio社のUA 1176 Classic FET Compressorを使ってみよう♪ ~コンプ~ 有料プラグイン

Universal Audioが、1176コンプを無料配布(2025年2月現在)していますね。

Universal Audioには、1176 Classic Limiter Collectionというのがあって、3種類の1176があります。

さらに1176が追加されたみたいです。
中身的には、Rev Aに近いみたいです。

あとは、HRとMIXがないぐらいでしょうかね。
まぁ、無料でもらえるなら、もう1176はこれでいいんじゃないでしょうか。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

インストールファイルでインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

INPUT・OUTPUT・OFF

1176はスレッショルドがないので、スレッショルドを下げていって、圧縮する基準を決めるのではなく、Inputを上げていって、圧縮する基準を決める形になります。
ただ、その場合、音量がどんどん上がっていくので、Outputで音量を調整する感じです。
圧縮量はVUメーターで見る感じです。

右側がメーターの表示切替になるのですが、一番下のOFFだけモニターではなく、電源になっているので、押すとバイパスになります。

RATIO

レシオは4、8、12、20があって、Shiftを押しながらどれかをクリックすると、76では有名な全押しモードになります。

わかりやすく変化しますね。
全押しのときの針のふれ方がおかしな感じになりますね。

ATTACK・RELEASE

アタックは20マイクロ秒から800マイクロ秒という76ならではの、最速設定。
リリース時間は50ミリ秒から1.1秒。

で、76は右に回した方が速くなるという、ちょっとイメージと逆な感じになっているので注意。

まとめ

シンプルなので、それほど説明の必要がない感じですね。
ちなみに、Universal Audioのプラグインは、Shiftを押しながら回すと、動きがゆっくりになるので、細かい設定ができるようになります。

とにかく、無料中にもらっておきましょう。

価格

【定価】
?

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年2月 無料配布

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