7.1になって追加されたインストゥルメントプラグイン。
これまた、LEAD Architectと使い方はほとんど同じなので、コピペでいくのだ(笑)
この音源はオーケストラ系みたいですね。
ブラスとかストリングスとか。
Studio Oneは、今後、この系統のプラグインを増やしていこうとしているのか?
基本情報
Studio Oneの公式
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
プリセット
何はともあれプリセット。
まぁ、Studio Oneを使っている人は、プリセットの位置はわかりますよね。
XYパッド・Cutoff・Sample Shift・Attack・Release
このプラグインは、3つの音を同時に使用する形になっています。
真ん中の三角のXYパッド(三角だからXYじゃない気がするけど、じゃあ、何というのか知らない)で、3つの音の音量を調整します。
Cutoffはローパスフィルター。
Sample Shiftでピッチ変更。
AttackとReleaseはアタックとリリースですね。
アタック、リリースについては、3つまとめての設定も、3つの音源ごとの設定もできます。
音の選択・パン
下向き三角をクリックすると、3つの音の選択ができます。
その下がパンの設定になります。
Rrverb・Delay・Volume
リバーブとディレイはこの画面で設定できます。
オレンジ、緑、赤字のReverb・Delayがそれぞれの音源のみのリバーブ、ディレイの適用量です。
で、下のReverb、Delayは全体にかけるリバーブ、ディレイですね。
下の方のReverb・Delayと書かれているあたりをクリックすると、リバーブ、ディレイの設定画面が出てきます。
左側がリバーブ、右側がディレイの設定画面です。
ただ、リバーブだけ、ディレイだけをクリックすると、それぞれの設定つまみが真ん中に表示されます。
ついでですが、Volumeは全体の音量になります。
Arpeggiator・Repeater
アルペジエーターとリピーター。
これは、設定画面は同時には出てきません。
上の画像はアルペジエーターの設定画面。
まぁ、このあたりはお好みで。
Synth画面
元の画面の上にある上向き三角っぽいマークをクリックするか、下の3つの音源の名前が表示されているところをクリックすると、このような画面が出てきます。
それぞれのつまみについては、さすがに省略します(シンセの音創りのページでも見てください)が、ここで、音創りができるわけです。
まぁ、音創りといっても、オシレーターはない(最初見たとき、LFOがオシレーターなのかと思った・・・)ので、あくまでプリセットの中から音を選んで、それにフィルターはエフェクターをかけていく感じですね。
まとめ
DEEP FLIGHT ONEと似た系統ですねぇ。
オーケストラということで、弦やブラスが入っていますが、まぁ、本格的なやつじゃない方ですね。
DEEP FLIGHT ONEよりこちらの方が好きかな。
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