NEVE 1073をプラグインにしたやつみたいです。
見た目からNEVEというのはわかりますね。
・・・ただ
ただ、なんというんだろう、ちょっと見た目がちゃっちい。
どうしたARTURIA。
まぁ、それはそれとて、人気のNEVE 1073らしいんですが、このプラグインは、さらにL/R、M/Sで別設定ができるようです。
また、2種類のトランスを選択できるようになっているらしいです。
オリジナルと、もう一種類らしいです。
ということで、見ていきましょう。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
Arturia Software Centerというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
INPUT GAIN・OUTPUT TRIM・TRANSFORMER・VC Calib
INPUT GAINはインプットゲインですね。
で、OUTPUT TRIMであって、OUTPUT GAINじゃないんですね。
つまり、上限を決めるわけです。
ということは、コンプ的な感じで、圧縮されるわけです。
マニュアルでは、とりあえず、INPUT GAINを-50dBぐらいからスタートするといいらしいですよ。
で、VUメーターについては、デフォルトで-18dBに設定されています。
-14dB、-8dBも選択できます。
ということで、VUメーターを見ながらOUTPUT TRIMを調整。
TRANSFORMERはTYPE1とTYPE2から選択。
TYPE1がNEVE 1073のオリジナルに合わせた音のようです。
TYPE2の正体はわかりませんけど、微妙な音の違いですので、あまりわかりません、正直。
LINK・EQL・PHASE・ローカット
LINKボタンをオフにすると、LRを別で設定できるようになります。
EQLはEQセクションの電源。
PHASEは位相の反転で、PHASEに関しては、LINK状態であっても、LとRを別で設定できます。
で、一番下はローカットですね。
EQ・STEREO MODE
EQは、ハイシェルフ、ベル、ローシェルフですね。
STEREO MODEは、L/RからM/Sへと切り替えられます。
まとめ
INPUT GAINを-50dBぐらいから、と書いていましたが、どうも、-50dBを超えたあたりから、倍音の付加が強くなる感じです。
だから、-40dBぐらいから設定を開始した方がよいのではないでしょうか。
見た目はなんとなくしょぼい(何がわるいのかなぁ?)んですが、音はいい感じです。
使い勝手もいいですし♪
価格
【定価】
99ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
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