813.ARTURIA社のPre 1973を使ってみよう♪ ~プリアンプ~ 有料プラグイン

NEVE 1073をプラグインにしたやつみたいです。
見た目からNEVEというのはわかりますね。

・・・ただ
ただ、なんというんだろう、ちょっと見た目がちゃっちい。
どうしたARTURIA。

まぁ、それはそれとて、人気のNEVE 1073らしいんですが、このプラグインは、さらにL/R、M/Sで別設定ができるようです。
また、2種類のトランスを選択できるようになっているらしいです。
オリジナルと、もう一種類らしいです。

ということで、見ていきましょう。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

Arturia Software Centerというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

INPUT GAIN・OUTPUT TRIM・TRANSFORMER・VC Calib

INPUT GAINはインプットゲインですね。
で、OUTPUT TRIMであって、OUTPUT GAINじゃないんですね。
つまり、上限を決めるわけです。

ということは、コンプ的な感じで、圧縮されるわけです。

マニュアルでは、とりあえず、INPUT GAINを-50dBぐらいからスタートするといいらしいですよ。

で、VUメーターについては、デフォルトで-18dBに設定されています。
-14dB、-8dBも選択できます。

ということで、VUメーターを見ながらOUTPUT TRIMを調整。

TRANSFORMERはTYPE1とTYPE2から選択。
TYPE1がNEVE 1073のオリジナルに合わせた音のようです。
TYPE2の正体はわかりませんけど、微妙な音の違いですので、あまりわかりません、正直。

LINK・EQL・PHASE・ローカット

LINKボタンをオフにすると、LRを別で設定できるようになります。

EQLはEQセクションの電源。

PHASEは位相の反転で、PHASEに関しては、LINK状態であっても、LとRを別で設定できます。

で、一番下はローカットですね。

EQ・STEREO MODE

EQは、ハイシェルフ、ベル、ローシェルフですね。

STEREO MODEは、L/RからM/Sへと切り替えられます。

まとめ

INPUT GAINを-50dBぐらいから、と書いていましたが、どうも、-50dBを超えたあたりから、倍音の付加が強くなる感じです。
だから、-40dBぐらいから設定を開始した方がよいのではないでしょうか。

見た目はなんとなくしょぼい(何がわるいのかなぁ?)んですが、音はいい感じです。
使い勝手もいいですし♪

価格

【定価】
99ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・

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