なんか、忘れてたNectar4のプラグインたち。
途中で止まっていたけど、再開♪
Dimensionって、寸法?次元?広がり?
まぁ、そのあたりでしょう。
具体的には、タイトルにあるとおり、コーラス、フランジャー、フェイザーでした。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
iZotope Product Portalというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
Chorus・Flanger・Phaser
マニュアルからひっぱってきましょう。
【コーラス】
コーラス効果は、信号の遅延コピーを作成し、その遅延をLFOで変調することで機能します。これにより、コピーされた信号のピッチが徐々に変化します。変更された信号と入力信号が再びミックスされ、ピッチ変調されたダブリング効果が作成され、2人以上の演奏者がユニゾンで歌っているような効果をシミュレートします。
【フランジャー】
コーラスと同様に、フランジャーは信号の遅延コピーを作成し、LFOで遅延を変調することで機能します。その後、変更された信号と入力信号が混合され、スイープ コム フィルター効果が得られます。
フランジャーの遅延時間は、コーラスの遅延時間よりも短くなります。
【フェイザー】
フェイザーは、入力信号のコピーにオールパス フィルターを適用して、周波数スペクトル全体に一連のノッチを作成することで機能します。周波数ノッチの位置は、LFOで変調されます。入力信号と変調された信号が混合され、スイープ効果が作成されます。フランジャーやコーラス効果とは異なり、フェイザーは信号を変更するために遅延を使用しません。
長い!
ということで、聴いて選びましょう。
とりあえず、一番左で選択できます。
うん、コーラスはわかるけど、フランジャーとフェイザーはそんなにはっきりした違いがわかりません。
Rate・Depth・Feedback
コーラス、フランジャー、フェイザー共通のつまみです。
RateはLFOの速度。
8分音符のマークをクリックすると、DAWと同期します。
Depthは深さで、コーラス・フランジャーとフェイザーでは意味合いが少し違うのですが、まぁ、エフェクトのかかり具合と考えてよいでしょう。
Feedbackは戻ってくる時間かなぁと思ったけど、コピーしてつくったものの音量かなぁと思われます。
Width・Freq
Widthは音の広がりですね。
Frecはフェイザーでしか使用できなく、フィルターの開始周波数の設定です。
まとめ
効果がわかりやすいように、極端な設定にすると、全く使い物になりませんね(笑)
この手のエフェクターは、うっすらかけるのが正しい(笑)
まぁ、ボーカルにちょっとだけ厚みをだす、みたいな感じにね。
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