570.有料プラグイン Brainworx社のACME Audio Opticom XLA-3使ってみよう♪ ~コンプ~

コンプです。
コンプでアンプです。

最初、コンプと思っていなかったんですが、GAIN REDUCTIONって書いているじゃないですか。

ラクチンコンプ。
スレッショルドもレシオもない。

ただ、これはこれでいいんじゃないか?と最近思うようになってきた。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

INPUT GAIN・OUTPUT GAIN

スレッショルドもレシオもないので、INPUT GAINを上げて、圧縮していくタイプになります。
INPUT GAINを上げていくと、GAIN REDUCTIONの針がふれますので、それで圧縮量を確認。
OUTPUT GAINで出力音量を調整する、という感じですね。

RESPONSE

基本的には、アタック、リリースが速いのがFAST、遅いのがSLOW、普通がNORMALと認識すればと良いかと。

IN・OUT・AMP

何の説明もなしにやっていましたが、INになっている時がコンプモードです。

AMPにすると、圧縮はされません。
やや歪みが加わります。

OUTは、ただ音が入って、音が出ていくだけで、INPUT GAINもOUTPUT GAINも反応しなくなります。
ただ、アナログ機器特有のやや倍音が付加されるので、軽いサチュレーターとでも考えれば良いかと。

完全なバイパスは、一番右のスイッチになります。

OUTPUT TRIM・PULL -15dB・PULL UNLINK・MIX・NOISE

OUTPUT TRIMは出力音量。

INPUT GAINのPULLは、実機では引っ張るみたいですが、プラグインは引っ張れないので、ダブルクリックします。
INPUT GAINが-15dBになります。

OUTPUT GAINのPULLも同様で、ダブルクリックすると左右別にコンプがかかります。

MIXはDRYとWETの割合。

NOISEはノイズの付加です。

正直、こだわらない人には必要のない機能ですね(笑)

まとめ

とりあえず、挿しとけばよき感じに圧縮してくれます。
ただし、ややこしい設定はなしの方向で。

価格

【定価】
299ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年2月 29.99ドル(PluginAllianceさん)

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