有名なPultecのEQ。
BluckRoosterAudio、IK、Wavesと色々なメーカーがモデリングして出しています。
で、今回紹介するのはUNIVERSAL AUDIO社のもの。
UNIVERSAL AUDIO社のものは、EQP-1A、MEQ-5、HLF-3Cがセットになっています。
とりあえず、分けて紹介していきたいと思います。
EQP-1Aはちょっと特殊な仕組みをしているんですよね。
知らないと、ちょっと戸惑うんじゃないかと思います。
基本情報
ダウンロードはこちら。
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
バイパス・OUTPUT GAIN・低音
右端が最終アウトプット音量ですね。
左端がEQのバイパスです。
EQのバイパスなので、アウトプット音量はバイパスしません。
低音。
BOOSTはブースト方向、ATTENはカット方向。
で、周波数の設定は、どちらもLOW FREQUENCYで決めます。
同じ周波数でブーストとカットしたら、±0じゃないか、ということですが、同じ周波数設定でも、BOOSTとATTENで微妙にずれているんですね。
ATTENの方がやや高音寄りになっているので、低音がより強調される形になっているんでしょうね。
不思議設定です。
くっきり、はっきりしますね。
元の音を聴いていても、そんなに悪いと思っていなかったんですが、これで調整すると、全く変わります。
高音ブースト
高音は、BOOSTとATTENが別になっています。
これまた、不思議な設定、いや、普通の設定。
ただ、つまみの位置は不思議なんですけどね。
BOOSTがブースト、周波数設定をHIGH FREQUENCY、BANDWIDTHは音の広がりではなくQの方です。
高音カット
ATTENがカット量で、ATTEN SELが周波数・・・でいいのかな。
このATTENはベル型ではなく、シェルフです。
まとめ
個別に設定したので、全体的に設定したものがこちら。
うん、すっきりしますね。
ちょっと使い方がわかりづらいのが難点ですが、ボクは好きなんですよねぇ。
価格
【定価】
299ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年12月 39ドル(本家さま)
2024年2月 39ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
コメント