前回、紹介したMäag Audio EQ2が2バンドのEQでした。
で、今回のMäag Audio EQ4は4バンドのEQだな、と思ったら、6バンド(笑)
しかも、Mäag Audio EQ2はブーストしかなかったのに、こちらはカットもある。
いや、もう別物じゃないか。
このEQは、位相のずれが少ないらしいです。
一般的にEQって、位相がずれるらしいんですけど、それが少ない。
使い方は、シンプルですが、結構、つまみ同士が影響しあうんですよね。
影響しあうというか、そこだけを上げるという感じでもないんですよね。
そのあたりは、音を聴きながら使うのがよいと思います。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
Plugin Alliance Installation Managerというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
IN/OUT
バイパス、というか、電源ですね。
とりあえず、これを最初に確認したいのですが、そもそも、このEQ、挿すだけでちょっとカーブがデコボコするんです。
全て0なのに、デコボコしてるんですよねぇ。
とりあえず、確認してみましょう。
わかりますでしょうか。
微妙な違いなので、わからないかもしれませんが。
SUB・40Hz・160Hz・650Hz
この4つは図を見てもわかるように、一応ベルをイメージすればよいかと。
ちなみにSUBは10Hzらしいです。
2.5kHz・AIR GAIN・AIR BAND
2.5kHzはシェルフですね。
AIR GAIN・AIR BANDもシェルフですが、ブースト側のみです。
で、AIRだけがBANDを設定するタイプになっていますね。
LEVEL TRIM
ひっそりとTRIMがあります。
このタイプのEQはブーストが楽しいんですよね。
でも、当然音量が上がってしまいます。
で、このTRIMで音量を下げることができます。
これはマイナス方向のみです。
ついでにいえば、音量が大きくなると、PEAKというのが光ってくれるので、それが光ったら、TRIMを下げるという感じでもいいかもしれませんね。
まとめ
うん、楽しいですね。
ボーカルやミックスバスに使うとよいということです。
ボーカルには使わなかったですが、このバンドの数値はボーカルにちょうどよいポイントなのかもしれませんね。
まぁ、あまり深く考えることはないかと思います。
そんなEQですね。
価格
【定価】
229ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年11月 39.99ドル(Plugin Allianceさん)
2024年2月 19.99ドル(Plugin Allianceさん)
2024年5月 39.99ドル(Plugin Allianceさん)
2024年6月 29.99ドル(Plugin Allianceさん)
2024年8月 2つで39.99ドル(PluginAllianceさん)
2024年9月 19.99ドル(PluginAllianceさん)
2024年11月 24.99ドル(PluginAllianceさん)
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