549.有料プラグイン Brainworx社のFriedman BE100を使ってみよう♪ ~ギターアンプ~

Friedman社のBE100。
これも、有名どころらしいですね。

たしかにフリードマンという名前は聴いたことがあるような・・・

まぁ、この程度の知識で紹介するのもなんですが。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

POWER・MASTER・PRESENCE・BASS・MIDDLE・TREBLE

左に電源、マスターが右ってのは、ちょっと使いにくい気がしますが・・・
さらに、Bassが低音、MIDDLEが中音、TREBLEが高音なのに、さらに高音のPRESENCEは左にあるというのもちょっと。

なんか見た目に反して、がっつりですね。
スマートな見た目なのに(笑)

FAT・C45・SAT

・・・文字が見づらい。

FATは音を太くする。
C45は、ディストーション・チャンネル用のカスタムボイシングスイッチ。
SATはサチュレーションですね。

GAIN・VOICE

GIANはゲインですが、音量だけでなく、歪みの量が増えます。
VOICEは音色を微妙に変化させるらしく、左にすると中音が強め、右は低音が強め。

たしかにVOICEは微妙な変化ですね。

CLEAN・BE・HBE

3段階で切り替えられるらしいです。
デフォルトでBE。

右に倒すとHBEで、BEがさらにブーストされるそうです。
左に倒すとCLEANになります。

BEからHBEへの変化は、ほんのわずかな感じです。
よーく聴いていると、まぁ、確かに・・・ぐらい。

CLEANははっきりしていますね。

CLEAN VOLUME・TREBBLE・BASS・BRIGHT

CLEANにした場合のみ、機能するつまみたち。

音量と、高音、低音の調整ですね。
BRIGHTは3段階というか、3種類の設定があります。

FX Rack

毎度おなじみ、Brainworx印のFX Rackです。

NOISE GATE・AMP FILTERS

ノイズゲートは、ノイズのカットですね。
実際に弾く人には必要ですが、打ち込みの場合は、いらないでしょうね。

フィルターの方は、TIGHTがハイパス、SMOOTHがローパスと考えればよいですね。
PREはアンプに入る前にフィルターをかける、POSTはアンプに出た後にフィルターをかける。
OFFはバイパスですね。

REC.CHAIN

レコーディングチェーンで、マイクの種類、マイクプリアンプとか、EQとかのセットらしいですが、まぁ、プリセットと考えればよいかと。
AUTOというボタンを押すと、自動的に、順次変更してくれます。
1 BARとなっているので、1小節ごとに変更してくれます。
2 BARにすれば、2小節ごと、ってことですね。

RC OFFで切ることができます。

LO-FI DELAY

ディレイですね。
まぁ、特に説明が必要のない感じのディレイ。

INPUT GAIN・BYPASS PRE・BYPASS POWER AMP・POWER SOAK

プリアンプのインプットゲイン。

BYPASS PREは、プリアンプのバイパス。
BYPASS POWER AMPは、パワーアンプのバイパス。

POWER SOAKは、OUTPUTと考えたらよかなぁ、と思います。

まとめ

いい音ですね。
まぁ、アンプの違いがどれほど理解できているかというと、微妙ですけど。

クリーンなチャンネルと歪む方のチャンネルがあるので、概ね、これがあれば問題ない感じですよね。
ただ、つまみの配置が、わかりにくいのが難点・・・

CLEANのチャンネルに切り替えるのは、もっと、はっきり示しておいてくれてもよいのではないかと思う。

価格

【定価】
149ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年10月 21.45ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2024年2月 19.99ドル(Plugin Allianceさん)

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