99ユーロが無料配布だって。
相変わらず、プラグインっていうのは、価格があって、ないようなものですね。
ずっと待ち続けていれば、なんでも無料でもらえる可能性があるわけですが、必ず無料でもらえるというわけではないので、結局、ほしいものは購入するしかないんですけどね。
まぁ、購入する人がいるから、無料でもらえる人も出てくるわけで、そう考えると、購入してくださった方に感謝しないといけないし、他の誰かの人のために、自分も購入するのが正しいのでしょう。
さて、以前、FireMaximizerを紹介しましたが、あれと同じ会社ですね。
まぁ、会社というのが正しいのかどうか、よくわかりませんが。
UnitedPluginsというところで販売されています。
ボクの好きなTransmutatorも同じところで販売されているのですが、あちらはJMG Sound。
FireSonic、JMG Sound、SounDevice Digitalの3つをUnitedPluginsが扱っているのですが、それぞれが独立しているのか、子会社なのか、3つがくっついたのか、よくわからん。
で、FireMaxmizerと同様に、4種類のコンプを混ぜ合わせて使うという、なかなか珍しいタイプのプラグインですね。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
XYパッド
四隅にSTRESS、76、VARIMU、DB160と表示されています。
で、真ん中の白い丸を動かすことにより、どのコンプをどの割合で使うのか、という使い方になるわけです。
コンプをかける割合っていうのが、わかるような、わからないような感じですが。
ちなみに、STRESSはEmpirical Labs EL-8 Distressor、76はUrei 1176、VARIMUはManley Variable Mu、DB160はdbx160というコンプらしい(どっかに書いていた。マニュアルには書いていない・・・)です。
VARIMUは聞いたことがあるし、76っていうのは、よく1176って言われるやつなんだろうけど、まぁ、ボクにはよくわかりません。
これ、コンプとして、性能が良いのなら、別に混ぜなくても、4つのコンプがもらえると考えても良いのではないでしょうか。
うん、とりあえず、なんか面白い(笑)
コンプとして、果たしてどうなのか、何とも言えない。
コンプによって、ずいぶん音量が変わりますね。
コンプの順番
ここで、コンプの順番を変えられます。
つまり、直列なわけです。
割合を調整するということなので、並列かと思っていたら、直列だったらしいです。
直列ってことは、最初のコンプである程度抑えてしまって、後段ってあまり関係ないのではないだろうか。
順番と割合を両方設定するって、難しくないですか?
うん、うーん・・・うーむ。
順番・・・順番によって、変化しているのか?
TURBO
TURBOって何だろう?と思っていたが、どうも、これがレシオのようですね。
ちなみに、それぞれのコンプの通常とTURBO最大。
STRESS
76
VARIMU
DB160
PluginDoctorを信じるとして、まぁ、それぞれちゃんと違いをつけていますね。
全く同じだったら、どうしようかと思いましたが・・・
たしかに、違いはありますね。
さすがにTURBO。
SATURATOR・DRY/WET・INPUT・OUTPUT
このあたりは、書いているままですね。
SATURATORはサチュレーションですね。
倍音の付加。
DRY/WETはいわゆるMixというやつ。
INPUTとOUTPUTはインプットゲインとアウトプットゲイン。
LINK・ATTACK・RELEASE・ハイパスフィルター、ローパスフィルター
このあたりもそのままです。
LINKは左右の音に同じようにコンプをかけるのであれば100%、個々にかけるのであれば0%。
ATTACK・RELEASEはアタック、リリース。
ハイパス、ローパスフィルターは、そのまま。
プリセット
斬新すぎて、ちゃんと使えているかわからないので、プリセットで確認してみましょう。
うん、じっくり使っていったら、ちゃんと使えるかもしれない感じがしますね。
プリセットで、結構音の感じも変わっていますし。
価格
【定価】
99ユーロ
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年4月 無料配布
2023年8月 42ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2023年9月 46.2ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2023年11月 26ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
2024年5月 45ユーロ(本家さま)
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