一応、公式にはDrum Machineと書いているんですけど、これ、ドラム音源と呼んで良いのか?
いや、ドラム音源と呼んでも良いのだが、どちらかと言えば、パーカッション音源と呼んだ方が良いと思うんだなぁ。
というのも、ドラム音源と思ってダウンロードすると、あれ?となると思うので・・・
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
vst3ファイルをフォルダごと c > Program Files > Common Files > VST3 内に保存
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
音の確認
KickやClash、Closed Hatなど、やっぱりドラム音源じゃないか、と思われるかもしれませんね。
とりあえず音を聴いてみましょう。
わかりましたか?
今、ドレミファソラシドを鳴らしてみました。
順に左から、上の部分が光っていたと思いますが、つまり、左の青から右の赤までがド~シに割り当てられています。
正確にはC2~B2までです。
つまり、C2を押せば、Kick1、Crash、Crash、Hitsの4つの音が鳴るようになっています。
だから、こんな感じになるわけです。
ランダム設定
さて、さいころのマークがありますね。
最近は、ランダムはさいころのマークが流行のようですね。
一番上に、2、5、1のさいころマークがあります。
2をクリックすると、その縦の列の4つの音源のPANがランダムに設定されます。
1をクリックすると、その縦の列の4つの音源のVOLがランダムに設定されます。
5をクリックすると、その縦の列の4つの音源の音自体がランダムに設定されます。
3をクリックすると、その上の音源の音自体がランダムに設定されます。
こんな感じです。
5や3をクリックしたときに、升目の色の場所が動いているのがわかったかと思います。
つまり、この升目が音の種類になっているわけです。
ピッチ・ミュート・ソロ
ちなみに、PANとVOLの間にあるバーのようなものはピッチです。
なぜか、このピッチにはランダムはないようです。
3の左右のMとSはミュートとソロです。
つまり、1つの音だけを鳴らすようにもできるということですね。
ということで、32個の音が入った音源が、28個あるということです。
Kick1とKick2という表示があるので、Kick1は同じ音が入っているんでしょうね。
となると、Kick1、Kick2、Hits、Closed Hat、Open Hats、Shakers、Crash、Misc1、Misc2、Percs、Vocals、Clapsの12種類×32個=384個の音が入っているということでしょうか。
まぁ、正確な数字はわからないですが。
そういえば、Snareがないですね。
ということで、ソロがあるので、音を1つだけにできるということで、ドラムマシンにできないこともないです。
が、こうなると、別に、このプラグインでなくてもよいのでは?って話ですものねぇ。
だから、やっぱり、これはパーカッション音源と考えた方がよいと思う。
そして、個人で作られているとは思えない、クオリティ。
しかも無料。
いやぁ、すごい。
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