Lexicon 224 Digital Reverbという実機をプラグイン化したやつですね。
これもまた、超有名なやつで、いろいろなメーカーがプラグインにしていますよね。
まぁ、見ていきましょう。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
UA Connectというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
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わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
PROGRAM
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これがいわゆるプリセットと考えればよいかと。
プラグイン自体のプリセットは別であるんだけど、実機の方のプリセット。
Small Concert Hall B
Vocal Plate
Large Concert Hall B
Acoustic Chamber
Percussion Plate A
Small Concert Hall A
Room A
Constant Density Plate A
の8種類。
さらに、SHIFTを押しながら、PROGRAMのどれかを押すと、全押しの状態になって、Chorus Aになります。
線で見えなくなりましたが、PROGRAMの右上の「↑+CLK=CHORUS」と書かれたところをクリックすることでも、コーラスになります。
MIX
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リバーブで大事なMIX。
DRYとWETのボタンがありますが、これは、オン、オフのボタンではなく、数値の設定用のボタンです。
SOLOはWET100%の音で、センドに挿すのであれば、SOLOでもいいですね。
REVERB TIME・CROSS OVER・TREBLE DECAY・DEPTH・PRE-DELAY
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REVERB TIMEはリバーブ音の持続時間。
BASS(低音)とMID(中音)は別で設定できるようです。
この境界の設定がCROSSOVERですね。
で、高音はTREBLE DECAYだけど、こちらは周波数設定のようです。
この設定より上の周波数は急速に減衰するそうです。
DEPTHは、エコーチャンバー内のマイクの一と同様に、ソースとリバーブの間の見かけの距離の設定・・・らしいが、よくわからんなぁ。
PRE-DELAYは原音とリバーブ音のタイミングの差の設定ですね。
IMMED・SYS NOISE・REAR OUTS
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IMMEDはImmediateらしく、オンにすると、新しいプログラムを選んでもパラメーターを保持するらしいです。
SYS NOISEはシステムノイズらしく、実機でうまれるノイズを足すボタン。
REAR OUTSは、左のインプットのリバーブ音を右に、右のインプットのリバーブ音を左に出すようですね。
とりあえず、REAR OUTSのために、左と右に完全にふった音源で確認してみましょう。
うーん、あまりどうでもいい。
REVERB DIFFUSION・MODE ENHANCEMENT・DECAY OPTIMIZATION
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REVERB DIFFUSIONは、いつもよくわからない密度の設定。
MODE ENHANCEMENTは、「リバーブのテールでルームモードが鳴り響くのを防ぐことで、Lexicon 224プログラムのサウンドをより自然なものにします。」とあるけど、これもよくわからない。
これは、上のMODE ENHをオンにしないと、機能しません。
DECAY OPTIMIZATIONは、「入力信号レベルに応じてリバーブの拡散と色付けを動的に低減することで、Lexicon 224リバーブの明瞭さと自然さを向上させます。」とあり、これもわからない。
上のDECAY OPTをオンにしないと機能しない。
なんか、全然わからない。
音を聞いても、イマイチわからない。
OPEN
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右上のOPENを押すと、細かい設定ができる画面がでます。
PITCH SHIFTはMODE ENHANCEMENTのピッチらしいけど、これもイマイチよくわからなかった・・・
HOLDは、∞にすると、モニターの表示が最後の設定時の表示をそのままにするやつらしい。
特に何もないので、動画はなし。
まとめ
とりあえず、細かい設定は、よほど気になる人だけでよさそう。
基本的にはPROGRAMを選んで、MIXと、下のスライダーをいじるぐらいでよい気がする。
いや、ボクが単にリバーブ苦手なだけかもしれない。
価格
【定価】
149ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
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