1029.Purafied Audio社のLED Compressorを使ってみよう♪ ~コンプ~ 有料プラグイン

Sam Puraが愛用するVCAコンプレッサーを中心に構築されたカスタム・マルチステップ・シグナル・チェーンらしいです。
見た目的には、Distressorっぽい雰囲気があるけど、だいぶ違う感じですね。
まぁ、実機をモデルにしたタイプじゃないんだろうね。

基本情報

見た目はこんな感じ。

ダウンロードはこちら。

インストール方法

vst3ファイルをフォルダごと c > Program Files > Common Files > VST3 内に保存

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

IN・PRESETS・OVSMP・MODE

INが電源。
PRESETSがプリセット。
OVSMPはオーバーサンプリングで2倍、4倍、8倍、16倍があります。
MODEはStereoとDual Monoがあり、Dual Monoにすれば、左右別でコンプをかけるようになります。

オーバーサンプリングは16倍だと、なぜかボクのPCでは持たなかった。
そんなはずはないんだけどなぁ・・・

IN・OUT・AUTO GAIN・RATIO

INがインプットゲイン、OUTがアウトプットゲイン。
スレッショルドがないタイプのコンプなので、INを調整して、コンプのかかり具合を設定します。

AUTO GAINをオンにすると、インプットゲインとアウトプットが連動して動くようになります。

RATIOはレシオですね。
レシオは同じように5つ並んでいるけど、2:1、3:1、4:1の3つと10:1と38:1は、それぞれ別のものをモデルにしているので、違いがあるそうです。

LOW・HI

EQと考えたらよいかと。
低音と高音のブースト、カットができます。
シェルフカーブっぽいです。

PREにするとコンプの前、POSTにするとコンプの後になります。

THD・S1・S2

THDはサチュレーションですね。
つまみをあげると、より強くかかります。

S1をオンにすると偶数倍音が、S2をオンにすると奇数倍音が付加されるようになるらしいです。

HP・MIX

HPは、サイドチェーンフィルターで、75Hzのハイパスフィルターらしいです。
低音をトリガーからはずすやつですね。

MIXはDryとWetの割合ですね。

まとめ

よき感じの音ですね。
見た目もいいしねぇ。

Distressorっぽいし、機能的に似ているけど、やっぱりちょっと違うコンプと考えた方がよさそうですね。

価格

【定価】
21000円

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年9月 5800円(本家さま)

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