Serum2に入っているIRリバーブ。
Serum2に入っているエフェクターは、エフェクターとしても使用できます。
なんか、おかしなことを書いていますね。
シンセの中のエフェクターではなく、普通のエフェクターとして、他の音源に挿すこともできるんですね。
ということで、Serum2を紹介したついでに、エフェクターを紹介していきましょう。
基本情報や価格などは、Serum2の方で確認を。
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
IR・MIX
IRリバーブなので、IRを選ばないといけません。
IRってのは、インパルス・レスポンスのことで、実際にその場で録音(?)した反響の特性ですね。
で、リバーブなので、大事なのがMIXで、DRYとWETの割合ですね。
SIZE・TONE・φMIN
SIZEは空間の広がり的なやつ。
IRなので、実際の空間は決まっているので、速度を変えてるらしい。
TONEはいわゆるEQ的な感じで高音を強調したり、低音を強調したり。
φMINIは位相を最小にするやつで、意味はわからんがエコーが除去されるらしい。
PRE-DLY・ATTACK・DECAY
PRE-DLYはプリディレイで、原音とリバーブ音のタイミングの差の調整。
BPMをオンにすると、DAWと同期します。
ATTACKはリバーブの立ち上がりの速度、DECAYはリバーブの残響の長さの調整。
DAMP・IR GAIN
DAMPは高周波がどれだけ速く減衰するかの調整。
IR GAINは、アウトプットゲインと考えて、まぁ問題ないと思います。
・・・うん、微妙だ。
まとめ
一応、リバーブではあるんだけど、リバーブとして使うんだったら、やっぱり別のリバーブプラグインでいいかな。
つまり、当たり前ですが、音創りのためのリバーブなんでしょうね。
しかも、Serum2にはリバーブはあるので、いわゆるリバーブ感というよりも、やっぱり音創りの方に軸があるのかな。
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