903.Xfer records社のSerum2のCONVOLVEを使ってみよう♪ ~IRリバーブ~ 有料プラグイン

Serum2に入っているIRリバーブ。

Serum2に入っているエフェクターは、エフェクターとしても使用できます。
なんか、おかしなことを書いていますね。
シンセの中のエフェクターではなく、普通のエフェクターとして、他の音源に挿すこともできるんですね。

ということで、Serum2を紹介したついでに、エフェクターを紹介していきましょう。

基本情報や価格などは、Serum2の方で確認を。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

IR・MIX

IRリバーブなので、IRを選ばないといけません。
IRってのは、インパルス・レスポンスのことで、実際にその場で録音(?)した反響の特性ですね。

で、リバーブなので、大事なのがMIXで、DRYとWETの割合ですね。

SIZE・TONE・φMIN

SIZEは空間の広がり的なやつ。
IRなので、実際の空間は決まっているので、速度を変えてるらしい。

TONEはいわゆるEQ的な感じで高音を強調したり、低音を強調したり。

φMINIは位相を最小にするやつで、意味はわからんがエコーが除去されるらしい。

PRE-DLY・ATTACK・DECAY

PRE-DLYはプリディレイで、原音とリバーブ音のタイミングの差の調整。
BPMをオンにすると、DAWと同期します。

ATTACKはリバーブの立ち上がりの速度、DECAYはリバーブの残響の長さの調整。

DAMP・IR GAIN

DAMPは高周波がどれだけ速く減衰するかの調整。
IR GAINは、アウトプットゲインと考えて、まぁ問題ないと思います。

・・・うん、微妙だ。

まとめ

一応、リバーブではあるんだけど、リバーブとして使うんだったら、やっぱり別のリバーブプラグインでいいかな。
つまり、当たり前ですが、音創りのためのリバーブなんでしょうね。
しかも、Serum2にはリバーブはあるので、いわゆるリバーブ感というよりも、やっぱり音創りの方に軸があるのかな。

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