テープサチュレーションというやつですね。
たぶん、テープで流すと、自然と倍音が付加されるんでしょうね。
だから、テープサチュレーションというのがあるんでしょうねぇ。
基本情報
ダウンロードはこちら。
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
REC.LEVEL・PBK.LEVEL
REC.LEVELはRecording Level、PBK.LEVELはPlayback Levelで、つまりはインプットゲインとアウトプットゲインと理解すれば問題ないです。
ということで、REC.LEVELを上げるほど、倍音の付加が強くなるってわけですね。
ちなみに、REC.LEVELを右クリックしながら上げる(下げる)と、PBK.LEVELが下がる(上がる)ようになっています。
だから、元の音量が十分であれば、同時に動かす方がわかりやすいでしょうね。
TAPE TYPE
基本的に、低音、高音がカットされるようになっているんですけど、それ以外の部分も、EQがかかっているような感じなんですよね。
わずかなブースト、カットが行われているんですけど、そのカーブが微妙に違うんです。
まぁ、それほどくっきりしていないので、好きなやつを選べばよいかと。
うーん、難しい。
BIAS
テープ固有のクロスオーバー歪みを軽減するために、聞きとれない高周波信号を加えるらしいです。
何のことでしょう?
とりあえず、高域がやや減衰し、音量もやや下がります。
ノーマルが最もバランスが取れているそうなので、いじる必要はないかもしれません。
いや、TAPE TYPEより変化がわかりやすい気がしますけど。
TAPE SPEED
15インチ/秒は低域が弱くなる。
7.5インチ/秒は高域がやや強調らしいです。
うーん・・・なるほど・・・?
あはははは、ものすごく微妙だ。
NOISE
ノイズのあり、なしですね。
なんだ、これは、耳を試されているやつか?
ボクには、ほぼわからないです・・・
まとめ
微妙な変化ですが、ちょっとかけると良き感じですね。
これ、単体で聴いていたけど、曲と合わせて聴かないといけないのかもしれないなぁ、と今、思いました。
価格
【定価】
49ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年7月 19ドル(本家さま)
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