このプラグインは3バンドに分かれていて、それぞれに22のエフェクターのうちの1つを挿すことができます。
ちなみに、HY-MBMFX2の無料版。
だから、残念ながら制限があります。
ちなみに有料版は3バンドごとに、エフェクターを5つ挿せる(無料版は1つだけ)。
マスターにもエフェクターが1つ挿せる(無料版はマスターにはなし)。
モジュレーションが10ある(無料版は2つ)。
というところでしょうか。
もちろん、有料版の方ができることは多いですが、無料版でも十分使えるプラグインだと思います。
ということで、見てみましょう。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
バンドの設定
まずは3バンドの境界の設定。
この下の部分で境界を決められるわけですね。
エフェクター
各バンドのこの部分をクリックすると、エフェクターが出てきます。
エフェクターの種類
Delay
Simple Delay
PingPong Delay
Reverse Delay
Hass
Filter
SVF
HP/LP
Formant
Comb
ModFx
Chorus
Franger
Phaser
Tremoro/Pan
Shifter
Pitch Shifter
Freq Shifter
Nonlinear
Lofi
Overdrive
Clipper
Dynamics
Compressor
Gate
EnvShper
Reverb
Reverb
プリセット
では、音を確認します。
とりあえずはプリセットがあるので、プリセットで確認してみましょう。
面白いですねぇ。
ボクは好きだなぁ。
エフェクターごとに見てみましょう。
わかりやすいように、Mid Bandの幅を広げて、1バンドぐらいの感じで使ってみます。
■ Delay
■ Filter
■ ModFx
■ Shifter
■ Nonlinear
■ Dynamics
■ Reverb
モジュレーション
あとは、モジュレーション。
L1、E1(たぶん、LFOとエンベロープのLとEでしょう)の横にある十字の矢印を割り当てて、あとは割り当てる量を決めるという、一般的なやつですね。
ということで、欲を言えば、
各バンドにいくつかのエフェクターをかけたいなぁ、とか、
もう少しモジュレーションを使いたいなぁ、とか、
マスターにもエフェクターをかけたいなぁ、とか、
思うわけですが、まさにそれが有料版ならできますよ、ってやつですね。
とは言え、無料でここまでできれば、素晴らしいと思いますよ。
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