816.ARTURIA社のPre V76を使ってみよう♪ ~プリアンプ~ 有料プラグイン

TelefunkenのV612 EQとV76 Preampをくっつけたやつっぽいです。
なんか、見た目がおしゃれなんですけど。
かわいい♪

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

Arturia Software Centerというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

INPUT GAIN・OUTPUT TRIM・VU Mater Sensitivity

INPUT GAINはインプットゲインですね。
+40dBぐらいから、一気に倍音が増える感じです。

で、OUTPUT TRIMはOUTPUT GAINじゃないので、アウトプットの音量を調整するのではなくて、アウトプットの音量の上限を設定します。
つまり、コンプ的に圧縮されますね。

Pre 1973やPre TridAと違い、VUメーターがないですね。
メーターの代わりにランプが光るようになっています。
ランプの反応をHigh、Midium、Lowから選択できます。

STEREO MODE・LINK・PHASE

STEREO MODEでL/RとM/Sを切り替えます。

LINKをオフにすると、L/R、M/Sを個別で設定できるようになります。

Phaseは位相の反転ですね。
これは、LINKの状態でも、L/R、M/Sを別で設定できます。

EQ ON/OFF・ローカット・Low Tone・High Tone

右側にEQのON/OFFがあります。

左側の一番下にローカット。
Flat・80Hz・300Hz・80+300Hzが選択できます。
80+300Hzって、どうプラスなんだろうと思って、PLUGIN DOCTORで見てみるとこんな感じ。

よりカットされるというわけではないみたいですね。

で、Low ToneとHigh Tone。
周波数が書かれていないのが潔し。

潔いのだが、一応、マニュアルで確認。
Low Toneは約100Hzのローシェルフで、High Toneは約5kHzのハイシェルフらしいです。

まとめ

使い勝手は良い感じ。
VUメーターもなく、周波数設定もなく、もう、音は聴いて確認していくものだ、という潔さがよい。
そして、ト音記号とへ音記号がかわいくて良き。

価格

【定価】
99ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・

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