こっちは、Trident A Rangeをプラグイン化したやつみたいですね。
4バンドのEQと、ローパス、ハイパスがあります。
特に、それ以外の特徴はないですね。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
Arturia Software Centerというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
INPUT GAIN・OUTPUT TRIM・VC Calib
INPUT GAINはインプットゲインですね。
で、OUTPUT TRIMはOUTPUT GAINじゃないので、アウトプットの音量を調整するのではなくて、アウトプットの音量の上限を設定します。
つまり、コンプ的に圧縮されますね。
で、VUメーターは-18dBで設定されているので、0あたりが-18dBですね。
VU Calibで、-14dB、-8dBに切り替えることもできます。
こちらのプラグインは、前回のPre 1973に比べ、INPUT GAINが低い段階から、倍音が付加されます。
で、-42dBぐらいから、さらに、倍音の付加される量が強まる感じです。
STEREO MODE・LINK・PHASE
基本、左側にL、右側にR用のつまみが設置されています。
で、STEREO MODEをM/Sに切り替えると、左がM、右がSになります。
LINKはオンの場合、LとR、MとSのつまみが同じように動きます。
オフにすると、それぞれ、別設定できるようになります。
PHASEは、位相の反転ですね。
PHASEに関しては、リンクがオンになっていても、個別で設定できます。
EQ・HIGH PASS・LOW PASS
EQをオンにしたら、左側のEQセクションが機能します。
で、下にHIGH PASS、上はLOW PASSですね。
周波数が表示されていますので、これを押せばいいんですけど、これが不思議なことに、同時押しが可能です。
同時押ししたときには、ちゃんとカーブが変わります。
4バンドEQ
左下にローシェルフ、右下に低音側のベル、左上に高音側のベル、右上にハイシェルフ、ですね。
まとめ
どうしても、アナログ系はブーストしてしまう。
モニターがないと、あまり気にせずにブーストしてしまいますよねぇ。
モニター問題は難しいですよね。
価格
【定価】
99ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
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