1037.Safari Pedals社のFox Echo Chorusを使ってみよう♪ ~エコー・コーラス・リバーブ~ 有料プラグイン

動物をモチーフにしたプラグインがそろっているSafari Pedals。
Foxはエコー、コーラス、リバーブらしいです。

Safari Pedal感がないやつですけどね。

とりあえず見ていきましょう。

基本情報

見た目はこんな感じ。

ダウンロードはこちら。

インストール方法

vst3ファイルをフォルダごと c > Program Files > Common Files > VST3 内に保存

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

BYPASS・LEVEL・OUT・AUTO GAIN・Blend・NOISE

BYPASSはバイパス。
LEVELはインプットゲイン、OUTがアウトプットゲインですね。
AUTO GAINは、オートゲインで、インプットを上げると、アウトプットが下がる、と連動するようになります。
BlendはいわゆるMixで、DRYとWETの割合。
NOISEは、ノイズを足すのかと思ったら、音をぶらす感じみたい。

とりあえず、コーラスやら、エコーやら、全部切ったとしてもこんな感じ。

ぶれぶれですね。

しかも、デフォルトでも低音と高音が強調されたり、カットされたりしている。
倍音も付加されている感じ。
だから、挿しているだけでも、ずいぶん音が変わる感じです。

CHORUS

コーラスは、複数の人が同時に歌っているような感じになるエフェクトですね。

CHORUSという文字の横のランプか、下側のCHORUSをオンにすると、コーラスが適用されます。
INTENSITYは適用量と考えればよいかと。

ECHO・S ON S

エコーは、まぁ、ディレイっぽい感じですね。
やまびこ的なやつ。

ECHOの横のランプか、下のECHOををンにすると、エコーが適用されます。
エコーには6種類のMODEがあります。
VOLUMEはエフェクト音の音量ですね。
INTENSITYが適用量と考えればよいかと。

REPEAT/SINGLEは、やまびこの数ですね。
REPEATは複数回繰り返されて、SINGLEは1回だけ。

REPEAT RATEは、原音とエフェクト音のタイミングのずれですね。

で、S ON Sは、テープに録音された音を再現するらしい。
アナログな感じ。
これも、S ON Sの横のランプか、下のS ON Sをオンにすると適用されます。

REVERB

リバーブですね。
REVERBの横のランプをオンにすると、リバーブが適用されます。
こちらは、他の場所にボタンがないですね。

VOLUMEがリバーブ音のボリュームですね。

EQ・WIDTH

EQはEQです。
BASSが低音、TREBLEが高音でよいでしょう。

WIDTHは音の広がり。

まとめ

最後に全部をフルに使ったプリセットでEQとWIDTHを試したけど、なかなかすごいですね。
なんとなく、ボーカルに使ってみたけど、楽器などに使っても面白いですね。

もちろん、一つずつ使うこともできるけど、全部をフル活用したら、かなりエフェクティブな音ができますね。

価格

【定価】
49ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・

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