Sam Puraが愛用するVCAコンプレッサーを中心に構築されたカスタム・マルチステップ・シグナル・チェーンらしいです。
見た目的には、Distressorっぽい雰囲気があるけど、だいぶ違う感じですね。
まぁ、実機をモデルにしたタイプじゃないんだろうね。
基本情報
見た目はこんな感じ。
ダウンロードはこちら。
インストール方法
vst3ファイルをフォルダごと c > Program Files > Common Files > VST3 内に保存
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
IN・PRESETS・OVSMP・MODE
INが電源。
PRESETSがプリセット。
OVSMPはオーバーサンプリングで2倍、4倍、8倍、16倍があります。
MODEはStereoとDual Monoがあり、Dual Monoにすれば、左右別でコンプをかけるようになります。
オーバーサンプリングは16倍だと、なぜかボクのPCでは持たなかった。
そんなはずはないんだけどなぁ・・・
IN・OUT・AUTO GAIN・RATIO
INがインプットゲイン、OUTがアウトプットゲイン。
スレッショルドがないタイプのコンプなので、INを調整して、コンプのかかり具合を設定します。
AUTO GAINをオンにすると、インプットゲインとアウトプットが連動して動くようになります。
RATIOはレシオですね。
レシオは同じように5つ並んでいるけど、2:1、3:1、4:1の3つと10:1と38:1は、それぞれ別のものをモデルにしているので、違いがあるそうです。
LOW・HI
EQと考えたらよいかと。
低音と高音のブースト、カットができます。
シェルフカーブっぽいです。
PREにするとコンプの前、POSTにするとコンプの後になります。
THD・S1・S2
THDはサチュレーションですね。
つまみをあげると、より強くかかります。
S1をオンにすると偶数倍音が、S2をオンにすると奇数倍音が付加されるようになるらしいです。
HP・MIX
HPは、サイドチェーンフィルターで、75Hzのハイパスフィルターらしいです。
低音をトリガーからはずすやつですね。
MIXはDryとWetの割合ですね。
まとめ
よき感じの音ですね。
見た目もいいしねぇ。
Distressorっぽいし、機能的に似ているけど、やっぱりちょっと違うコンプと考えた方がよさそうですね。
価格
【定価】
21000円
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年9月 5800円(本家さま)
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