992.NOMAD FACTORY社のLiquid Delays IIIを使ってみよう♪ ~ディレイ~ 有料プラグイン

Liquid Bundle IIIに入っているディレイ。

アナログとデジタルの融合的なディレイ。
実機をモデルにしたものではないけど、アナログ感を追加した感じ。

中では触れないですけど、SKINにはDarkとLightがあって、Lightにすると白ベースの見た目になります。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

インストールファイルでインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

Left Delay・Right Delay

左と右でディレイ音が設定できるようになっています。
音符で設定する。
「・」をオンにすると「付点」、「3」をオンにすると「三連符」ですね。

Feedback

Feedbackはディレイ音を繰り返す数ですね。

FILTERS

ディレイ音にかけるフィルターですね。
HPFがハイパス、LPFがローパスフィルターです。
Resoがハイパスとローパスのレゾナンス。

Driveは、歪みですね。

FILTERS MODULATION

LFOですね。
フィルターを動かすみたいです。
ディレイのフィルターをLFOで動かすって、あんまり聞いたことがないんだけど。

RateがLFOの速さ、Depthが深さ、一番右が波形ですね。

Stereo・Limiter・Input Gain・Dry/Wet Mix・Output Gain

Stereoはディレイ音の広がり。
Limiterはリミッター。
Input Gain・Output Gainは、インプットゲインとアウトプットゲイン。
MixはDRYとWETの割合ですね。

Routing・In Loop

RoutingでDrive、Filters・Delaysの順番を変えることができます。

In Loopをオンにすると、Wet音にDry音が追加されます。
つまり、Dry音+(Wet音+Dry音)という感じになります。
原音が強調される感じになります。

まとめ

フィルターにモジュレーションをかけられるのは珍しいですね。
あまり極端に動かさない方がよいですが。

あとは、左右でディレイを設定できるから便利って感じでしょうか。

価格

【定価】
99ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年8月 11.99ドル(本家さま)

NOMAD FACTORY社の他のプラグインはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました