932.NATIVE INSTRUMENTS社のREPLIKA XTを使ってみよう♪ ~ディレイ~ 有料プラグイン

NATIVE INSTRUMENTSのディレイです。
これまた、ものすごく色々と設定できる便利なやつです。

基本情報

ダウンロードはこちら。

なぜか、直接のリンクが貼れないので、こちらで検索を。

インストール方法

Native Accessというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

Mix・Time・Feedback

ディレイには大事なMixはDryとWetの割合。

Timeは原音とディレイ音のずれる時間。
STRAIGHT、DOTTED、TRIPLETS、msから選択できます。

Feedbackは、繰り返す量ですね。

PATTERN

SHUFFLEはシャッフル。
FEELはタイミングをずらすやつ。
ACCENTは強弱をつけるやつ。

PANNING

PAN DRYはDRY音のパン。
PAN WETはWET音のパン。
WIDTHは音の広がり。
L/R OFFSETは、LとRのタイミングのずれ。

DUCKING

原音が鳴ったときに、ディレイ音の音を下げるやつ。
SENSIVITYは感度。
AMOUNTは下げる量。
RELEASEはリリースですね。

Ping Pong

ピンポンディレイと呼ばれるやつ。
LとRが交互になるやつですね。

右下をPing Pongに設定。
OPTIONSのPING PONG L/Rで、どちらを先にするかを設定できます。

Dual

Dualに切り替えると、ディレイ音が2つになります。

Serialは直列なので、ディレイAからディレイBに送られます。
Parallelは並列なので、原音がディレイAにもディレイBにも送られて、それぞれ別々にディレイ音を生み出します。
Timeも2つになります。

それ以外はSingleと同じ。

Modern

ここまで、ずっと無視してきましたが(笑)、スタイルというのが選べます。
スタイルを変えると、つまみも変わります。

Modernはクリーンで明確な遅延だそうです。

Saturationはディレイ音に倍音を負荷する。
Depth、RateはDelay Timeを揺らすLFOの設定のようです。
LoCut、HiCutはローカットとハイカット。

Analogue

Analogueはバケットブリゲードデバイス(BBD)の暗くてかすんでいるサウンドをエミューレートしているとか。
バケット・・・ってなんじゃら。

BBD Typeで、バケット・・・のタイプを選ぶらしい。
まぁ、音が変わるということですね。

あとは、Modernと同じ。

Tape

Tapeはテープディレイってやつですかね。
Saturationはサチュレーション。

Tape Ageはテープの劣化。
Noise Offでノイズは消せます。

Wow&Flutterはテープの機械的な欠陥によるピッチの変動。
あとはローカットとハイカット。

Vintage Digital

Vintage Digitalは初期のデジタルディレイをエミュレートしたもの。
まぁ、そのままですね。

Qualityでクオリティの設定。
あとは一緒ですね。

Diffusion

Diffusionはディレイにリバーブ効果を加えたもののようです。

Amountで拡散量。
Sizeで空間の大きさ。
Dense/Sparseで密度。
Movementでリバーブに適用するLFOの設定。

FX

ディレイなんだけど、さらにエフェクトがついている。
それも結構、豊富に。

OPTIONSでディレイ音にだけエフェクトをかけるのか、原音にもかけるのかを設定できます。

個々のエフェクトについての説明は省略します。

まとめ

まぁ、色々できるディレイです。

NATIVE INSTRUMENTSのエフェクターって、いくつかのパターンがあって、これはSUPERCHARGERと同類感があります。
とにかく見た目が大きくてよろしい(笑)

そして、ものすごく細かく設定できてよいですね。

価格

【定価】
69ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年5月 27.6ドル(本家さま)

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