917.The Him DSP社のKick Ninja使ってみよう♪ ~キック音源~ 有料プラグイン

キックの音を自由に創れる音源プラグイン。
シンセサイザーみたいな感じのやつ。

・・・なんだけど、起動して最初に出てくるキックの音源がボクの好み過ぎて、今後、それ以外に使わない気がするやつ(笑)

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

Plugin Alliance Installation Managerというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

プリセット

右上にプリセットがあります。
最初にも書いたけど、ボクは、デフォルトで出てくる音源だけで満足している状態ですが、プリセットもたくさん入っています。
正直、プリセットから好みの音を選べばいいんじゃないか?と思わなくもない。

見方

そもそも下に5つ並んでいますが、左からオシレーター、サンプラー×3、エフェクターですね。
つまり、4つの音を合わせることができて、それにエフェクターがかけられるわけですね。

で、上のに、OSC、S1、S2、S3、MAINと表示されていますが、OSCはオシレーターの音を表示、S1~S3はサンプラー1~3の音を表示、MAINは最終的にできた音を表示です。
MAINはMAINしか表示できませんが、OSCとS1~S3は、1つだけの表示もできれば、4つ全て表示することもできます。

実際の波形や、設定画面が真ん中のやつですね。

ということで、順番に見ていきましょう。

OSC

一番左がOSC、オシレーターですね。

PITCHはピッチの設定ですね。
AMPが波形の振幅。
BLENDは、上にあるWAVEで選んだ波形との混ぜ合わせ。
DISTはディストーション。
H1、H2、H3、H4が倍音の設定。

とりあえず、それぞれのボタンみたいなやつがつまみになっています。

で、このつまみみたいになっているのは、時間的に変化がない場合です。

これが波形の画面の丸と線を調整することで、時間による変化が生まれてくるわけですね。
時間による変化をつけると、つまみみたいな使い方はできなくなるので、上の波形の画面で設定していくことになります。

ダブルクリックをすれば、丸が追加されるので、それにより時間変化が設定できます。

この場合、Ctrlを押しながら動かすと、動きが小さくなります。
細かい設定をしたい場合ですね。

Shiftを押しながら動かすと、横の動きが固定されて、上下だけ動くようになります。

SAMPLER

SAMPLERは1~3までありますが、使い方は同じ。
サンプルは、プラグインにも用意されています。

Click to load fileをクリックすると、用意されているサンプルを用意してくれます。

サンプラーなので、当然、自分の持っている音源ファイルを取り込むこともできます。
SAMPLERのところに、音源ファイルを持っていくと、取り込んでくれます。

ちなみに、実は、音源ファイルはOSCに取り込むこともできます。
サンプラーじゃないのにね。

取り込んだら、基本的にはOSCと同じですね。
つまみの内容が変わりますけど。

PITCHはピッチ。
AMPは波形の振幅。
HP・LPはハイパスとローパス、RESはレゾナンス。

これも、波形のところをダブルクリックすると、丸が増えて、時間的な変化がつくれる。
そのかわり、つまみでは動かせなくなります。

他にも設定できることがあります。

gain、w、p、mode、pitch、start、endなど。
wは広がり、pはパン。
あとは、概ね書いてるとおり。

FX

エフェクターですね。
ディストーション×2、フィルター、コンプが入っています。

ここの設定は説明なし。

全体の設定

オシレーター、サンプラー、エフェクターなどを設定して、できあがった全体を設定するのが、上と右下にあります。
面倒なので、ここも説明なし。

まとめ

シンセです。
何が言いたいかと言いますと、基本的にはプリセットから選ぶよね、って感じ。

本気でキックの音を創りたい人にも、かなりよくできたプラグインですが、キックの音創りにそこまでこだわってない人もプリセットからお好みを選べばいい感じに使えます。
いいプラグイン♪

価格

【定価】
9756円

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・

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