866.UNIVERSAL AUDIO社のHelios Type 69 Preamp and EQ Collectionを使ってみよう♪ ~プリアンプ~ 有料プラグイン

プリアンプです。
プリアンプは、録音したものの音量を上げるやつだと思っております。

で、ボクは録音をしないので、あまりプリアンプって関係ないや、って思っていたわけです。
けど、そうでもないみたいですね。

実際には、サチュレーターですね、きっと(笑)
結局、実機は倍音が付加されて、歪みが付加されるんだ。
そういうものなのだ、つまり。

ということで、録音しなくても、アナログ感が付加されるというアイテムなのだ、きっと。

で、今回は、Helios Type 69 Preampってやつですが、なんか、見た目がかっこいい。
とにかく見た目がかっこいい(笑)

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

UA Connectというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

Preamp Gain・Level Fader

Preamp Gainを上げると、音量が上がります。
ということで、フェーダーで下げます。

で、これだと、プラスマイナス0なわけですが、当然、そんなわけなくて、Preamp Gainを上げることで倍音が、そして歪みが加わります。

いや、倍音どころじゃないですね。

LINE/MIC・-20

先ほどはLINEでやっていましたが、MICに切り替えるとやや音量は大きめです。
そして、倍音の負荷も強めです。

で、MICの場合は下の-20をオンにすることができます。
-20dB下げるわけです。

-20dB下げることにより、Preamp Gainをさらに上げることができるようになります。

今回はボーカルでやってみましょうか。

うーん、元の音量が大きすぎるんですね、きっと。
まぁ、50とか60とかを使わないといけないわけですし。

EQ/Treble Band

10kHzのハイシェルフですね。

EQ/Midrange Band

中音域の調整です。
左側が周波数の設定。

で、右上に何も書いていないつまみ。
これ、上げるしか選択肢がないんですよ。

ブーストなのか、カットなのか、というと、その下のPKってなってる場合ブーストらしいです。
TRに切り替えるとカットになります。

EQ/Bass Band

ややこしいことに、これも右上のつまみは何も書いていない。
かといって、切り替えスイッチもない。

で、低音については、左側の真ん中が0になっています。
これを上にあげるとピークのブースト。
で、右上のつまみでブースト量を設定。

下に下げると50Hzのローシェルフのカットで、カット量が0以下にある3~15(つまりは-3~-15)、という、なんとも不思議な並びなんですよねぇ。

もう少しうまく並べられませんかねぇ。

ボーカルだと50Hzのカットはわからないですね(笑)

EQ IN・φ

EQ INはEQを使うかどうか、ですね。
φは位相の反転ですね。

そういえば、説明をとばしたけど、一番下が電源、つまりOFFにするとバイパスですね。

まとめ

うん、いい感じですね。
あんまり極端にしない方がいいんでしょうけどね。

なんか、なんとなく挿したくなる感じのプラグイン(笑)

価格

【定価】
299ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年3月 39ドル(本家さま)

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