プリアンプです。
プリアンプは、録音したものの音量を上げるやつだと思っております。
で、ボクは録音をしないので、あまりプリアンプって関係ないや、って思っていたわけです。
けど、そうでもないみたいですね。
実際には、サチュレーターですね、きっと(笑)
結局、実機は倍音が付加されて、歪みが付加されるんだ。
そういうものなのだ、つまり。
ということで、録音しなくても、アナログ感が付加されるというアイテムなのだ、きっと。
で、今回は、Helios Type 69 Preampってやつですが、なんか、見た目がかっこいい。
とにかく見た目がかっこいい(笑)
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
UA Connectというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
Preamp Gain・Level Fader
Preamp Gainを上げると、音量が上がります。
ということで、フェーダーで下げます。
で、これだと、プラスマイナス0なわけですが、当然、そんなわけなくて、Preamp Gainを上げることで倍音が、そして歪みが加わります。
いや、倍音どころじゃないですね。
LINE/MIC・-20
先ほどはLINEでやっていましたが、MICに切り替えるとやや音量は大きめです。
そして、倍音の負荷も強めです。
で、MICの場合は下の-20をオンにすることができます。
-20dB下げるわけです。
-20dB下げることにより、Preamp Gainをさらに上げることができるようになります。
今回はボーカルでやってみましょうか。
うーん、元の音量が大きすぎるんですね、きっと。
まぁ、50とか60とかを使わないといけないわけですし。
EQ/Treble Band
10kHzのハイシェルフですね。
EQ/Midrange Band
中音域の調整です。
左側が周波数の設定。
で、右上に何も書いていないつまみ。
これ、上げるしか選択肢がないんですよ。
ブーストなのか、カットなのか、というと、その下のPKってなってる場合ブーストらしいです。
TRに切り替えるとカットになります。
EQ/Bass Band
ややこしいことに、これも右上のつまみは何も書いていない。
かといって、切り替えスイッチもない。
で、低音については、左側の真ん中が0になっています。
これを上にあげるとピークのブースト。
で、右上のつまみでブースト量を設定。
下に下げると50Hzのローシェルフのカットで、カット量が0以下にある3~15(つまりは-3~-15)、という、なんとも不思議な並びなんですよねぇ。
もう少しうまく並べられませんかねぇ。
ボーカルだと50Hzのカットはわからないですね(笑)
EQ IN・φ
EQ INはEQを使うかどうか、ですね。
φは位相の反転ですね。
そういえば、説明をとばしたけど、一番下が電源、つまりOFFにするとバイパスですね。
まとめ
うん、いい感じですね。
あんまり極端にしない方がいいんでしょうけどね。
なんか、なんとなく挿したくなる感じのプラグイン(笑)
価格
【定価】
299ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年3月 39ドル(本家さま)
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