838.MINIMAL AUDIO社のRIPPLE PHASERを使ってみよう♪ ~フェイザー~ 有料プラグイン

フェイザーですね。
相も変わらずのMINIMAL AUDIO感。

もう楽しいですよね。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

インストールファイル、もしくは、All Accessというインストーラーでインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

NOTCHES・MODE

ノッチフィルターみたいな形ですね。
が、フィルターではなくて、位相をずらすらしいんですけど。

NOTCHESでノッチの数を設定します。
MODEでフィルターのタイプを設定します。

CENTER・BEND・SPREAD

フィルター(フィルターじゃないけど)の設定ですね。
動かせばわかるやつです。

STEREO・FEEDBACK・CROSS-FEEDBACK

STEREOは位相のずらし方をLとRで変えるためのもの。

FEEDBACKはフェイザーに適用される共振の量。
右にあるボタンをオンにすると、クロスフィードバックになるらしくて、STEREOでずらしたLとRの設定が、影響しあうようになるみたいな感じ。

・・・うーん、フェイザーって難しいなぁ。

MODULATION・MOD BALANCE

先ほどから、説明のためにつまみを動かしているので、わかるかと思いますが、つまみを動かすことで、よりフェイザーのフェイザーらしさが生まれます。
で、手動でしていたのを、LFOで動かそうということですね。

MOD DEPTHはLFOの深さですね。
振れ幅です。
先ほどまでは0だったので、まったく動かなかったわけです。

RATEはLFOの速度で、SYNCをオンにするとDAWと同期します。

SHAPEはLFOの形。
SNAPがオンだと切り替え式、オフにすると、継続的に変化していきます。

RANDOMIZEはランダム化で、右上のリンクの切れたマークはあるんだけど、それをオンにすると、LとRが個別のランダム化がされるらしい。
けど、ランダムなのに、LとRが同じって、どういうことだ???

OFFSETは、LFOの位相をずらすわけですね。

で、モジュレーションはBENDとSPREADに割り当てられるんだけど、MOD BALANCEで、よりどちらかに強く割り当てるかを設定できます。

DRY/WET・INPUT・OUTPUT


DRY/WETはミックスですね。
DRYとWETの割合。

INPUTはインプットゲイン。
横にある上向きの矢印のようなマークをクリックすると、エフェクターに送られる音量だけが調整できるようになり、原音のインプット音量は影響を受けなくなります。

OUTPUTはアウトプットゲイン。
横にあるマークをクリックすると、紫、赤に変わります。
紫はおだやかなサチュレーションとリミッター、赤は強めのクリッパーがはたらきます。

まとめ

フェイザー、楽しいよねぇ。
何がどうなってるんだかよくわかんないけど、ふひゅーんって感じになるの。

フェイザーって、エレキギターとかによく使われるんですよね、たしか。
・・・じゃあ、エレキギターに挿せよな(笑)

価格

【定価】
49ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2025年2月 34ドル

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