751.iZotope社のNeutron5 Gateを使ってみよう♪ ~ゲート~ 有料プラグイン

ゲートですねぇ。
特に面白みもない、ゲート。
何度も書くけど、完全DTMerのボクは、基本ノイズとか無縁に近いんですよね。
エフェクティブに使う方が多い。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

iZotope Product Portalというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

Open・Close

ゲート(門)ですので、いつ開けるか、いつ閉めるかの設定ですね。

Closeを上げていくと、音量がCloseを下回ったら門を閉める、音を消すわけです。

Openの方は逆で、門をいつ開けるか。
音量がOpenを上回ったら、音を出すわけです。

ちなみに、そういう性質上、CloseはOpenよりも上げることができません。
ただし、CloseをOpenよりも下げることはできます。

つまりOpenを超えたら音を出すけど、その後、音量が下がっていっても、Closeを下回るまでは音を出す。
逆に、Closeを下回ったら、音を消すけど、その後、音量が上がっていっても、Openを超えるまでは音が出ない。

このあたり、何らかの意図があってのことになるので、特に意図がなければ、OpenとCloseは同じにしていて問題がないわけです。

Ratio・Attack・Hold・Release

ゲートという名前をつけていますが、レシオがあるということは、エキスパンダーとしても使えるみたいですね。
Densityとは違い、こちらは単純に下げる方向のエキスパンダーですね。

即座に音を消すゲートではなく、緩やかに音を消すエキスパンダーですね。

アタック、リリースは、まぁコンプと同じですね。

Holdは、門が開いたり、閉じたりするのに、スレッショルドに完全に合わせるのではなく、一旦開いたら、音量が下がって門を閉じるまでにちょっと開けてる状態を維持する、というもの。
閉じたのを開ける場合もそうですね。

ボクがゲートを使うと、どうしてもこうなってしまう。
楽しいよね、これ。

バンド設定・フィルター設定・Delta

こちらも3バンド対応。
また、右下がりのカーブのようなものをクリックすると、検出する音にフィルターをかけられます。

Deltaは、エフェクトのかかった音を聴く、いつものやつです。

Sidechain

サイドチェーンの設定もできます。
これもまた、純粋に外部サイドチェーンもできますが、内部サイドチェーンもできたりします。

コンプを使ったダッキング的なことも可能ってことですね。

まとめ

これ、いいですね。
ものすごくエフェクティブに使えますね。
たぶん、こんな使い方のためにあるものではないのだろうけど、ボクは好きですね。

価格

価格は、Neutron5の方でご確認を。     

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