703.有料プラグイン UNIVERSAL AUDIO社のAvalon VT-737 Tube Channel Stripを使ってみよう♪ ~チャンネルストリップ~

苦手なチャンネルストリップ。
ではあるのだが、このチャンネルストリップは、まぁ、なんとなく見た目がわかりやすい。

何だろう、ゲートやエキスパンダーがないからでしょうか。

とは言え、なんだかんだでボタンがたくさんあります。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

UA Connectというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

一番右端のANALON DESIGNというロゴ(?)をクリックすると、黒くなります。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

プリアンプ

INPUT SELECTでLINEとMICの切り替え。
なんか周りに線があるので、ぐるっと回す感じなのかと思いきや、線の無い方に回すんだった(笑)

PREAMP GAINでインプット音量を調整。

HIGH GAINはゲインを上げて、一つ飛ばしてPADはゲインを下げる。
ただし、PADはMICのときだけしか使用できないみたいです。

PHASEのREVは位相の反転。

FILTERのINを押したらハイパスフィルターが作動して、左隣のHIGH PASS FREQUENCYで周波数を設定します。

コンプ

THRESHOLD、COMPRESSION(RETIO)、ATTACK、RELEASEの基本的なつまみ。
ATTACKは左の/4を押すと、速度が四分の一になります。

EQ>COMPをオンにすると、コンプの前にEQがルーティングされます。

METERのGRをオンにすると、VUメーターに圧縮量が表示されます。

COMPのINはコンプを作動させるかどうか。

SC LINKのINは左右をリンクして圧縮するか独立させるか、ですね。

EQ

BASS、TREBLEはシェルフ、LOW MIDとHIGH MIDはピークですね。

上段がブースト、カットで、下段が周波数設定。

LOW MIDとHIGH MIDには、HI-QとFREQUENCY ×10があり、HI-Qをオンにすると、帯域幅が狭くなり、×10の方は周波数範囲を10倍にするやつですね。

SC電源・OUTPUT

まぁ、今更の電源とOUTPUTですね。
ちなみに、真ん中のライトがついているところをクリックしても、電源が切れます。

まとめ

なんというか、クリアな気がします。
倍音があまり付加されないタイプみたいですね。

自然にコンプがかかって、自然にEQがかかっているような・・・気がする。

そして、やっぱり、チャンネルストリップの中でもシンプルな感じで良きです。

価格

【定価】
299ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年10月 149ドル
2024年11月 59ドル(本家さま)

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